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MacでMAMPのMySQLを操作する方法を一通り説明する

Last updated at Posted at 2023-03-21

MacでMAMPのMySQLを操作する方法を一通り説明する

MySQLの起動→データベース作成→テーブル作成→テーブル削除→データベース削除→MySQLの停止の順で説明する。

MacでMAMPのMySQLを操作する方法を一通り知りたい場合は、下記のコードを上から順に実行していくと良い。

1、MAMPアプリケーションを開き、STARTボタンを押して、起動する。

2、Macのターミナルを開き、mysqlのパスに移動して、MySQLを起動する。

方法1か方法2を実行する。

mysqlのユーザ名とパスワードはデフォルトでは、rootである。
MySQLのパスワードを設定していない場合は、""かEnterだと勘違いしていたので手間取った。

方法1

% cd /Applications/MAMP/Library/bin/
% ./mysql -u root -p
// Enter password: ←MySQLのパスワードを設定していない場合はroot
//Welcome to the MySQL monitor

これでMySQLが起動できた。

方法2

MySQLのホストとポート番号を指定する。

% cd /Applications/MAMP/Library/bin/
% ./mysql --host = localhost -uroot -proot -P8889

2,データベースを見る

SHOW DATABASES;

3,データベースを作成

database_nameという名前のデータベースを作成

CREATE DATABASE database_name;

4,特定のデータベースを使用する

USE文を使って、現在の作業用データベースを指定できる。
以降のSQL文は、このデータベース上で実行される。
database_nameを作業用データベースとして設定する場合は以下のコードを実行する。

USE database_name;

5,データベースにテーブルを作成

4の通りにdatabase_nameという名前のデータベースに移動した状態で、table_nameテーブルを作る。

テーブルはデータベースに所属していてデータベース内で一意である。テーブルの操作を行うには、どのデータベースに所属しているテーブルなのかを明確にする必要がある。

CREATE TABLE table_name (
       id INT,
       name VARCHAR(50),
      );

table_nameという名前のテーブルに、idとnameという2つのカラムを定義した。idは整数型(INT)、nameは文字列型(VARCHAR)にした。

6,テーブルのカラムを確認

DESC table_name;

7,テーブルにデータを挿入する

INSERT INTO table_name (id, name) VALUES (1, 'yume');

8,テーブルのデータを見る

SELECT * FROM table_name;

*を使用することで、すべてのカラムのデータが取得される。
特定のカラムだけを指定することも可能。

9,テーブルを削除

 DROP TABLE table_name;

10,データベースを削除

DROP DATABASE database_name;

11,MySQLサーバーを停止

exit;

番外編、MySQLのステータス確認方法

ステータス情報には、MySQLサーバーのバージョン、現在のデータベース名、現在のユーザ、接続されているクライアントのIPアドレスなどの情報が含まれている。

status;
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