プログラミングをするにあたって必要になってくるのが、ローカル開発環境。
自分で作った環境でプログラムを書くことができる。
インストールや各設定を行って構築をした後に
「どうやって始めればいいの?」
「やめる時にはどうすればいいの?」
といった疑問が生じて、調べてみました。
* 参考
ローカル開発環境の構築[Windows編] ~ ドットインストール
○ 始め方
まず、Windows Power Shell を開き、
$ cd MyVagrant
$ cd MyCentOS
として、自分のローカル開発環境のファイルまでいく。その後、
$ vagrant up
少し時間がかかるが、立ち上がる。
そうすれば、putty で仮想マシンにログインできるようになる。
MyCentOS をロードし、ログイン名、パスワード名を立ち上げてログインしてください。
(初期設定ではどちらもvagrant)
これで、自分で書いたプログラムの内容をブラウザに表示できる。
cyberduck を立ち上げてそこからファイルを開き、テキストエディタ(VSCode, Atomなど)でゴリゴリ作業してください。
*補足
Windows Power Shell:仮想マシンを外からvagrantコマンドで操作する。
putty:仮想マシンにログインして仮想マシンの中の処理をする。
止め方
ブラウザ、テキストエディタ、cyberduckはそのまま閉じてOK。
基本的には、始め方と逆のことをする。
puttyで、
ctrl+c
として、今行っている作業を中止させる。
その後、
$ exit
とすれば、puttyが正常に終了する。
最後に、Windows Power Shell で、
$ cd MyVagrant
$ cd MyCentOS
として、自分のローカル開発環境のファイルまで行き、
$ vagrant suspend
で仮想マシンの動作を停止させられる。
これらの作業をせずにパソコンを閉じてしまっても、深刻な問題にはなりません。
ただ、毎回そのまま閉じているとパソコンに不具合が生じることも。
忘れずに行ってください。