はじめに
私は2018年9月から秋葉原プログラミング教室でこれまで50名以上の小・中学生の生徒さんに教えてきました。
その中でまだまだプログラミングは敷居が高いという感覚を持っている人が多いと気づきました。
そこで今回はたった9個のブロックを組み合わせるだけで完成するゲームの作り方を紹介します。
ぜひ「プログラミングって難しそうだな・・・」と思っている方は試して見てください!
この記事の対象者
・お子さんにプログラミングをこれからやらせてみようかなと考えている保護者の方
・プログラミングをこれからやってみたい小・中学生
・プログラミングって難しそうだなと思っている全ての方
対象ではない方
・既にプログラミング学習を初めている方(入門者向けの記事です)
最低限必要な知識
・Google ChoromeやSafariなどのWebブラウザの立ち上げ方を知っていれば大丈夫です!
たった41秒でゲーム作成
MOONBlockを使えばたった41秒でゲームを作れます。
動画を作ったのでよかったら見てください。
ゲーム作成の様子
これより早く作れるという方の挑戦をお待ちしています!
※頑張れば30秒以内で作れそうな気もします。
ゲーム作成の手順
「クマの早押し」ゲーム作成の手順をフローチャートにしました。
クマの早押しゲームは文字通り、画面の外に出て行くクマさんをタップ(クリック)して消して行くゲームです。
*フローチャートとはゲーム作成の過程を表現するための図です。
図2:ゲーム作成の手順
それでは順番に見ていきましょう!
今回はプログラミングの細かいロジックを見るというよりは、とりあえず真似をしてみて楽しむ感覚でやってみてください。
0.MOONBlockのページにアクセスする。
まずはMOONBlockのページにアクセスしましょう。
下のリンク先をクリックしてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
プログラミングへの扉(MOONBlockのホーム画面)
1.キャラクターのクマを選ぶ###
まずはゲームに出てくるキャラクターを決めます。
今回はクマの早押しゲームなのでクマを選びます。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
2.クマが出てくる数を決める###
クマが最初に出現する数を決めます。今回は20個のクマを出現させます。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
3.クマの動き方を決める###
クマがどういう風に動くかを決めます。今回はランダムに動くようにします。
*ランダムとは予測不可能という意味です。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
4.条件(クマがタップされたとき)を指定する###
プログラミングには○○の時××するという表現があります。
この○○を指定する操作です。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
5.(クマがタップされたら)音が鳴るようにする###
クマがタップされた時に音が鳴るように設定します。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
6.(クマがタップされたら)クマが消えるようにする###
クマがタップされた時にクマが消えるようにします。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
7.(クマがタップされたら)スコアを1増やす###
クマがタップされた時にスコアが1増えるようにします。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
8.スコアボードを表示する###
スコアボードを作って、点数が増えている様子が見えるようにします。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
9.背景ブロックを決める###
背景を設定して世界観を決めます。
※ここに順次操作の様子の動画を追加していきます。
まとめ
まずは難しく考えすぎずに、気軽な気持ちでやってみましょう!