はじめに
OpenWeatherMap APIは、気象情報や天気予報を提供するためのサービスで、アプリの開発者やウェブサイト作成者に常用されています。この記事では、OpenWeatherMap APIの基本的な使い方や主な機能について解説します。
使用法
OpenWeatherMap APIを使用するには、無料か有料のAPIキーを登録して取得する必要があります。次のステップを参考にして使用を始めましょう。
アカウント登録およびログイン
OpenWeatherMapのウェブサイトでアカウントを作成し、ログインします。
APIキーの取得
ユーザーダッシュボードからAPIキーを取得します。
エンドポイントの定義
エンドポイントを定義し、HTTPリクエストを送信します。
例、当前天気情報を取得するリクエストは下記のようです。
APIの返すデータの判断と処理
APIはJSON形式のデータを返します。これを解析し、必要な情報を取り出します。
実用例
今回は簡単にホームページにOpenWeatherMapから取得したデータをホームページに出力してみます。
const API_KEY = '';
const weatherInfoEl = document.getElementById('weather-info');
const getWeatherBtn = document.getElementById('get-weather-btn');
async function fetchWeather() {
const url = `https://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?q=Tokyo&appid=5d783608e942ed6119709729459521fd&lang=ja&units=metric`;
weatherInfoEl.textContent = '天気情報を取得中...';
const response = await fetch(url);
const data = await response.json();
if (response.ok) {
const weather = data.weather[0].description;
const temp = data.main.temp;
weatherInfoEl.textContent = `東京の天気は「${weather}」、気温は${temp}℃です。`;
}
}
最後に
記事を参考にして、OpenWeatherMap APIを使用した気象情報アプリを作成しましょう。