目次
1.作成した場所
2.ターゲット、SDGs
3.秋田県の課題
4.アプリの概要
5.製作過程
6.制作した感想
7.オープンデータ
8.その他
1.作成した場所
秋田県は、東北地方に位置する人口約97万人、面積約11600㎢の県です。
なまはげやきりたんぽ、秋田犬などが有名です。
2.ターゲット、SDGs
ターゲットは主に秋田県民の生産年齢層(15~64歳)や、健康オタクと呼ばれる健康に対して非常に気を遣う人です。
これはSDGsの3番である”すべての人に健康と福祉を”からです。
SDGsについてはこちら
3.秋田県の課題
秋田県の問題として目を付けたのはまず、生活習慣病による死亡者数です。
このように秋田県が1位になっています。(引用:http://grading.jpn.org/PopSRI9101.html)
その他にも、
このように、健康満足度ランキングでは、男女ともに40位以下となっています。
(引用:https://diamond.jp/articles/-/278713)
この図は一日当たりの歩数と生活習慣病による死亡者数の関係を表したものです。(引用:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/backdata/1-2-2-34.html)
これらの事から秋田県では健康への意識があまり無いという問題が見えてきました。
これらの問題を解決するために制作したアプリが「きりたん保」です。
4.アプリの概要
このアプリのテーマは「健康促進」です。
主な機能は、健康づくり応援店加盟店の紹介・BMI計算・健康的な食事メニューの提案です。
また、健康コラムという健康な生活を送るための豆知識なども入っています。
BMI計算
身長と体重を入力するとBMI、評価、アドバイス、適正体重、美容体重を表示する機能です。
メニュー提案
日本心臓財団と秋田県から出ている、健康を重視した「健康レシピ」の材料や作り方をまとめたものです。
健康コラム
良質な睡眠をとるための行動など、健康な生活を送るための知識をまとめたものです。
健康づくり応援店紹介
「秋田食の健康づくり応援店」に加盟している店舗の住所、営業時間、定休日をマップに設置してあるピンをタップすることで見ることができます。
「食の健康づくり応援店」についての詳細はこちら
5.製作過程
情報取集
秋田県で問題となっていることや、秋田県について詳しく調べました。その中で「健康意識が低い傾向にある」ということがわかりました。
そこで、健康を促進するアプリを作ろうと考えました。
このようなガントチャートを作成し、これに沿ってアプリを製作しました。
6.制作した感想
今回、このアプリを作ってみていかにアプリの開発が複雑なものかがよくわかりました。
特に、誰でも使いやすいようなアプリにすることや1からプログラムを組む、というのが難しかったです。
ですが、今回のアプリ開発の経験は今後にも生きてくるものだと思うので良い経験になったと思います。
7.オープンデータ
オープンデータは食の健康づくり応援店という取り組みに加入している店舗の店名、郵便番号、住所、電話番号、緯度、経度、サービス内容をまとめました。
食の健康づくり応援店について詳しく知りたい方はこちら
作成したオープンデータはこちら