この記事は、入社してすぐの、右も左も分からない自分のような人に向けて書きます。
中級者・上級者の方には参考にならないと思いますが、逆にここはこうだろとか、違うよとか、このコマンドは多用した方がいいとかありましたらコメメントしていただけると幸いです。
この記事の対象者
1.git初心者 2.プログラミング初学者#頻繁に使用するGitコマンド
ローカルの変更を確認する
git status
僕が半年間で一番使用したgitコマンド。現在どのファイルを変更したかを確認できる
リモートとローカルのファイルの差分を抽出する
git diff
どのファイルの、どの箇所を変更したの確認できるので、作業後、無駄な変更点、改行やconsole.logの消し忘れなどを探す時に使用する。特定のファイルの変更点のみ、表示したい場合は、「git diff ファイル名」でok。
ファイルの登録(コミットするため)
git add .
説明が自分でもあまりできないのだが、「git status」で表示される赤くなっている変更されたファイルを緑色にしてコミットできるようにする
ファイルの変更や追加をコミット
git commit -m "コミットメッセージなんでも良い"
リモートにプッシュ
git push origin ブランチ名
pushすることによりプルリクエストが作成できたり、プルリクエストに変更点が反映されたりする。
ブランチの一覧表示
git branch
自分が作成したブランチ一覧を表示できる。現在いるブランチは色が緑色になる。
指定したブランチに移動
git checkout ブランチ名
新しいブランチを作成
git checkout -b ブランチ名
指定したブランチから変更を取得する
git pull origin ブランチ名
このコマンドを使用することにより、他ブランチの変更点を取得することができる。私は、
①作業が終わりdevelopブランチに移動しとき
②久しぶりに作業を再開するブランチに移動したとき
の2場面でよく使用する
#たまに使用したGitコマンド
変更点を一旦退避させる
git stash apply
他のブランチに移動したいけど、現在いるブランチの変更点をコミットしたくない!という時に一時的に変更点を退避できるコマンド。
退避した作業の一覧を見る
git stash list
退避した作業のを元に戻す
git stash apply stash名
ブランチ名の変更1
git branch -m <新しいブランチ名>
今いるブランチ名の変更するときはこれ!
ブランチ名の変更2
git branch -m <古いブランチ名> <新しいブランチ名>
他のブランチの名前を変えたいときはこっち!
直前のコミット内容を修正したい
git reset --soft HEAD^
直前のコミット内容を変更削除したい時に使用するコマンド。初学者は、よくわからずいろんなコマンドをとりあえず打って、取り返しがつかないことになる可能性があるからreset系を使うときは先輩に質問した方がいいと思う。
#終わりに
以上が私が入社半年で頻繁にたまに使用したGitコマンドの紹介でした。
もちろんこれの数十倍のコマンドがあるとは思いますが、初学者はとりあえずこの頻繁に使うGitコマンドは覚えておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎