#はじめに
オンライン研修やオンライン会議の時に、動画共有されたことありますか?
そんな時に、動画開始!と参加者に伝えるための、ONAIRをobnizでつくりました。
イメージはこちら。
#つくったもの
まずはこちらをご覧ください。
obnizでON AIRをつくってみました。
— 柳瀬浩之@人材開発×UX専門家 (@btap_hiro) August 12, 2020
オンライン会議やオンライン研修の動画共有の時に、ZOOMの自分の画面に表示させようかな。#protoout #obniz #動画配信 #オンライン会議 #オンライン研修 pic.twitter.com/FHhT5zUb47
シンプルです。
ZOOMなどで動画共有を開始したタイミングで、自分の画面にobnizを登場させ、ON AIR中であることを知らせるものです。
別パターンとして、手作りのON AIRもつくってみました。
もっとオシャレなもので作るといいですね。
#準備するもの
・obniz
・フルカラーLED
・PCとobnizを繋ぐコード
・スマホ
・PC
#使い方
1. obnizを起動させ、フルカラーLEDと接続する
obnizとフルカラーLEDの接続の仕方
長さに注目ください。
微妙に少しずつ長さが異なりますので、しっかり確認いただき、
obnizの番号が書いてある所に、同じ番号を差し込んでください。
2. 以下にスマホでアクセスする。(PCも可)
3. 自分のobnizのIDを入力する。
4. ON , OFFを押す
#作り方
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
<script src="https://unpkg.com/obniz@3.x/obniz.js"
crossorigin="anonymous"></script>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.js"
integrity="sha256-WpOohJOqMqqyKL9FccASB9O0KwACQJpFTUBLTYOVvVU="
crossorigin="anonymous"></script>
<link rel="stylesheet" href="https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.1.0/css/bootstrap.min.css"
integrity="sha384-9gVQ4dYFwwWSjIDZnLEWnxCjeSWFphJiwGPXr1jddIhOegiu1FwO5qRGvFXOdJZ4"
crossorigin="anonymous" />
<title>Button to Led</title>
</head>
<body>
<h2 class="text-center" style="margin:40px">LED ON / OFF</h2>
<div id="onoff-buttons" class="text-center">
<button id="on" type="button" class="btn btn-primary">ON</button>
<button id="off" type="button" class="btn btn-secondary" disabled>
OFF</button><br />
</div>
<script>
// 公式サイトより挿入
$(() => {
let obniz = new Obniz("OBNIZ_ID_HERE");
obniz.onconnect = async () => {
const rgbled = obniz.wired('WS2811', { gnd: 0, vcc: 1, din: 2 });
rgbled.rgb(0, 0, 0);
$("#on").click(e => {
obniz.display.clear(); // 一旦クリアする
obniz.display.font('Avenir', 30)
obniz.display.print('ON AIR!!');
rgbled.rgb(255, 0, 0);
$("#on").prop("disabled", true);
$("#off").prop("disabled", false);
});
$("#off").click(e => {
obniz.display.clear();
obniz.display.font('Avenir', 18)
obniz.display.print('LED OFF');
rgbled.rgb(0, 0, 0);
$("#on").prop("disabled", false);
$("#off").prop("disabled", true);
});
};
});
</script>
</body>
</html>
#まとめ
Javascriptを書かなくても、
公式ページには、以下のようなビジュアルプログラミングができるツールが
用意されています。(私は最初これで作りました。)
これでも十分動きます。
ただ、より自由度を高めようと思うと、今回のようにJavascriptでつくるのが良いかなと思い、今回作ってみました。
お試しください。