APIなどにアクセスして情報を取得する場合、レスポンスにJSONの形で入ってくることがあります。その場合、Java言語では以下のような手順で扱います。
###JSON受け取り
1.レスポンス受け取り
2.レスポンス文字列をJSONオブジェクトに変換
3.JSONオブジェクトをパースする
以下に例を示します。
####レスポンスで受け取る文字列
[
{
"id": 1,
"name": "post1",
"price": 1501,
"kind": 3,
"kind_value": "ランチ",
"user_value": null,
"play": "2016-01-24T00:01:12.000Z",
"lon": null,
"lat": null,
"created_at": "2016-01-24T12:25:52.000Z",
"updated_at": "2016-01-24T12:25:52.000Z"
},
{
"id": 2,
"name": "post2",
"price": 1502,
"kind": 4,
"kind_value": "ブランチ",
"user_value": null,
"play": "2016-01-23T00:01:12.000Z",
"lon": null,
"lat": null,
"created_at": "2016-01-24T12:26:05.000Z",
"updated_at": "2016-01-24T12:26:05.000Z"
}
]
####Javaのソースコード
//レスポンスの文字列をJSONオブジェクトに変換
JSONArray jsonArray = new JSONArray(レスポンス文字列);
for (int i = 0; i < jsonArray.length(); i++) {
//JSONオブジェクトをパースして、レコードのname属性をログ出力
JSONObject jsonObject = jsonArray.getJSONObject(i);
Log.d("HTTP REQ", jsonObject.getString("name"));
}
Log.dで、JSONのレコード毎にname属性を出力しています。