MT4とMT5のプログラムは違う
MT4とMT5はメタトレーダー社が提供する取引プラットフォームで、EA(Expert Advisors)を動かすために必要です。
しかし、MT4とMT5は互換性がなく、それぞれ専用のプログラム言語(MQL4とMQL5)で動作します。
MT4は長らく主流であったため、MT4専用のEAが多いですが、MT5の普及とアップデートが進んできています。
MT4とMT5両方で動作するEAも存在しますが、まだ少ない。MT4の利用が将来的に終了する可能性があるため、MT5のEAを探すことが推奨されます。
そして、EAを海外のFX業者で使用する際には、信頼性とライセンスを確認して選ぶべきです。特に、「XMTrading」とは厳格な英国FCAライセンスを取得しているため、信頼できる業者とされています。
なお、海外FXのEAを利用する際は、兼業トレーダーがおすすめです!
兼業トレーダーをおすすめする理由
FXトレードをするにはまず「専業」または「兼業」という選択肢がでてきます。
兼業トレーダーは精神的にも専業トレーダーに比べて安定性が違います。
兼業トレーダーの場合はプライベートや遊びなどを優先することができ、FXトレーダーにありがちな夜中まで張り付いて取引する必要がなく、自分のライフスタイルの範囲でトレードをすることができます。
専業の場合は、兼業よりも生活費などを稼ぐために無理をして取引しなければいけない場面があり、精神状態が悪い状態で取引をしても上手く稼ぐことはできません。
また、兼業の場合は既に他の仕事をしており、収入がある程度安定しています。そのため、万が一トレードが上手くいかなかった場合でも、生活に支障がでることは少ないと言えるでしょう。
兼業の場合は余ったお金などでやりくりできるため、マイナスは少ないです。
専業の場合は稼いだ額が全て生活費になるため、トレードをするにはその生活費の一部を使わなければいけません。
そのため、必要以上にお金を使ってしまったり、勝てる取引でもお金を使うことをためらってしまう場合があります。
このように、専業と兼業では投資する額が一緒でも精神的に安心できるのは兼業トレーダーになります。
FX取引では知識や経験ももちろん大切になりますが、安定した精神状態で取引を行うことも同様に大切になります。
専業トレーダーの場合は稼げたらラッキーくらいの気持ちで取引を行えるため、精神状態も良いと言えるでしょう。
投資の初心者は約9割の人間が負けていると言われています。
そのため、FX一本で成形を立てている場合は、今日稼げても明日は稼げないかもしれないと思い、毎日FXのことだけしか考えることができません。
先ほども説明しましたが、精神状態が追い詰められている状態でのFX取引はおすすめしません。
そのため、精神状態が比較的安定している兼業トレーダーをおすすめします。
ゆくゆくは専業トレーダーに
FX取引である程度稼げるようになった場合、今している仕事をやめて専業トレーダーになりたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
近年若い人を中心に、早期リタイアの「FIRE」が注目を浴びています。
FIREとは、経済的に自立し、早期リタイアすることを言います。
このFIREに憧れてFXや株などに手を出す方が増えてきています。
早期リタイアして、後は自分の好きなことに時間を使いたいと考える方は多いでしょう。
そのため、今の仕事をやめて専業トレーダーになるにはまず兼業トレーダーになることが大切です。
先ほども紹介した通り、いきなり仕事をやめて専業トレーダーになるのはとても危険です。
多くの資産を持っているからといって、仕事をやめてFXトレードに専念してしまうと、今まで貯めていた貯金が全て無くなってしまうこともあり、安心できません。
また、どれだけFXトレードをしていても、ある程度稼ぐことができなければ世間一般からすると無職同然に思われてしまうこともあります。
別にそれでもいい!と思っている方は良いと思いますが、いきなり専業トレーダーになるにはそれなりの覚悟が必要となります。
安定して専業トレーダーになるにはまず確実に投資の知識や経験を積むことが大切になります。
また、お金が発生している以上どうしてもプレッシャーを感じることが多いです。兼業トレーダーの場合は専業トレーダーよりもプレッシャーを感じることが少ないため、本来のトレードスタイルを貫くことができます。
兼業である程度取引実績や自信を付けていないと、一気に負けがあなたを襲ってくる場合があります。
焦る必要はありません。
FXは今しか稼げないことはありませんので、確実に着々と知識や経験を付ける必要があります。
兼業である程度の実績と資金を作る
FXトレーダー専業になるには、自分で戦える手法やロジックとある程度まとまった資金が必ず必要になります。
もちろん、海外FX業者などで少額の資金をハイレバレッジで設定して何百倍もの利益を得ることもできます。
しかし、都合よく毎回毎回取引がうまくいくわけではありません。
専業トレーダーになるにはトレーダー資金といった生活費や生きるための最低限のお金が必要となります。
仮に、専業トレーダーでやっていけなくなったとしても、半年ほど生活できる資金があれば、その間にアルバイトや就活をすることもできます。
本気で今の生活から抜け出し、FX専業トレーダーを目指したいのであれば、目の前のお金だけでなく、FX取引による資金が尽きたことも想定してチャレンジしていかなければいけません。
このように、専業トレーダーになるにはある程度まとまった資金と本気で取り組む覚悟が必要になります。
FXは少ない資金を何百倍、何千倍にすることができますが、その分リスクもありますので、しっかりと実績や知識を付けたから専業トレーダーを目指しましょう!
海外FXであれば、海外FX ボーナスを徹底比較!を参考にして口座開設することで、口座開設ボーナスをタダでもらえます!自己資金なしで取引ができるので、まずは海外FX業者を利用してみてはいかがでしょうか。