PHPを使ったファイル操作の基本

簡易まとめ

使用した関数

sample

//$file_pathにあるファイルを開く
$open_file = fopen($file_path, 'r');
//ポインターの場所を取得
ftell($open_file)
//ポインターある位置の文字を取得する
fgetc($open_file)
//ポインターがある位置からその行の最後までを取得する。また、ポインターが取得したバイト数分移動する
fgets($open_file)
//ポインターの場所をファイルの先頭から指定したバイト数分移動した位置に変更する
fseek($open_file, bytes)

例

example.txt

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example.php

<?php
$file_path = "./example.txt"; //pathは自分の環境似合わせてね！
$open_file = fopen($file_path, 'r');
echo("何もしていない時のポインター位置: ".ftell($open_file)."\n");
echo(fgets($open_file));
echo("fgets()を一回実行した後のポインター位置: ".ftell($open_file)."\n");
echo(fgets($open_file));
fseek($open_file, 6);
echo("fseek($open_file, 6)を実行した後のポインター位置: ".ftell($open_file)."\n");
echo(fgets($open_file)."\n");

//おまけ
fseek($open_file, 1);
echo(fgetc($open_file)."\n");
echo(fgets($open_file));
echo(fgets($open_file));
echo(fgets($open_file));
echo(fgets($open_file));
echo(fgets($open_file));
?>

terminalでphp ./example.phpを実行する

結果

何もしていない時のポインター位置: 0
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fgets()を一回実行した後のポインター位置: 6
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fseek(Resource id #5, 6)を実行した後のポインター位置: 6
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l
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