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WEBCAMP ENGINEER COMMUNITYAdvent Calendar 2022

Day 8

今年1年間WEBCAMP ENGINNER COMMUNITYでの活動を振り返る

Last updated at Posted at 2022-12-08

こんにちは!

関西のIT業界にいるかほです。
今回の記事では、私がこのWEBCAMP ENGINEER COMMUNITYに入会してから
今日までしてきた活動を簡単にお話したいと思います!

コミュニティに入ったきっかけ

わたしはDMMWEBCAMPというスクールを卒業してからエンジニアに就職しました。
就職時は社会人として入社するのも初めてで、かつ、エンジニアの実務経験を積むのも初めてといった状態だったので、心理的にとても緊張していました。

そんな中、Twitterを日常的に使用している際に
このWEBCAMP ENGINEER COMMUNITYのTwitter公式アカウントを知りました。
DMMWEBCAMPの卒業生限定で入れるコミュニティです。
このアカウントをずっとフォローしており、卒業生さんのポートフォリオ情報やハッカソンなどのイベント情報を日頃からチェックしていました。

「このコミュニティに入ったら技術イベントに参加できる!」
「スクールを卒業した方々と切磋琢磨しあえる居場所があるんだ!」

と思い、入会を決めました。

コミュニティでの活動内容について

わたしがこのコミュニティに入会したのは今年の2月ごろですが、
コミュニティでの活動をざっとご紹介します。

ハッカソンイベントの視聴

今年の初旬にコミュニティでハッカソンイベントがありました。
わたしがコミュニティに参加した際には出場者が締め切られている状態だったので、
視聴者として参加しました。

6チームに分かれてそれぞれアプリのテーマや技術選定を決めてオリジナルアプリを作っていました。

驚いたこととしては、

・みんな徹夜状態で丸一日開発していたこと
・大勢の前(視聴者はざっと100人以上)で技術選定の理由やアプリテーマの説明を堂々と語っておられたこと

でした。この当時、わたしはまだエンジニア就職直後だったのでただただ呆然と出場者さんを眺めていました。次回は運営側か出場者側で参加して、イベントを盛り上げられる立場になりたいと思います。

oVice部屋を使ってもくもく作業

コミュニティの中には、oViceと呼ばれるバーチャル教室があります。
この教室は24時間誰でも入退室可能な場所です。
スクリーンショット 2022-12-08 21.17.33.png

このoViceには様々な工夫が施されており、

・作業用BGMが流れる場所
・決まった人数のみが集まりMTGできる場所
・完全マイクミュートで集中する場所

があります。わたしは音楽を聴きながら作業したり、特定の言語や資格についての勉強会がある際に使用していました。また、広報誌を作る際にインタビュー場所としても使用していました。

無料ウェビナー講座を受講

コミュニティ内では不定期にウェビナー講座が開催されています。
講座は各IT分野に詳しい外部の方などをゲストにお招きしており、コミュニティメンバーは無料で受講できるようになっています。

わたしが受講した講座は全部で3つでした。
・TypeScript講座
・ノーコード(STUDIO)講座
・外部の企業の方の特別講座

TypeScript講座に関しては実務で使用しているためとても良い復習になりました。
型定義の基本だけではなくTypeScriptを使用する意義であったり、Node.jsの基礎まで根底の考え方を教わりました。また授業形式だったので、講師の方に質問をされたら回答するという緊張感のある時間でした。

ノーコード講座に関しては、普段ノーコードを使ってサイト制作をしたことがなかったのでとても新鮮な時間でした。今回はSTUDIOでしたが、講師の方と受講生、広報さんも一緒になってハンズオン形式でwebサイトを作りました。
「うわわ!1pxが選択で設定できるぞ〜〜〜!!!」
「サイト形式の文章部分にはテンプレ素材が設定できるっぽい!!!」
「Liveshareですぐにサイト公開できるんか!便利すぎんか!」

普段、Tailwind.CSS等を使い文字の大きさやコンテンツの幅などを設定している私には未知の世界すぎた(笑)。またノーコード、ローコード、フルスクラッチの違いや使い分けについてまで解説してくださいました。今後気軽にサイト作りする際にはSTUDIOをぜひ活用したい!!!

運営サポーターとしての活動

私は今年の5月頃からコミュニティの運営をサポートしていました。
活動内容としては、入会者さんの受け入れサポートと内部広報(広報誌の作成)etcです。

入会者さんの受け入れサポートでは、
毎月新規入会者説明会があり、入会者さんからのコミュニティに対する質問に答えたりしていました。
またその際に入会者さんがコミュニティに期待することを聞き出して、
その意見を反映できるイベントについて考えたりもしました。
内部広報(広報誌の作成)を行うことになったきっかけもこの新規入会者説明会に参加したことがきっかけです。

入会者さんに対してコミュニティに対する質問を求めた際
「そもそもコミュニティがどんな活動をしているか分からないから質問できない」
と言われたことがありました。

確かに活動内容を知らなければ質問しようもないよなぁと思いました。
入会者さんに対してコミュニティでどんな活動をしているか概要だけでも知ってもらう必要があるなと考え、広報誌を作ったり、勝手にプライベートアカウントで活動内容を広めたりしました。広報誌ではコミュニティメンバーの方のインタビュー、イベントのレポート、部活動情報について掲載していました。

もともと自分の好きなものを広めることが好きだったので、そんな自分に適した役割だったと思います。
入会者さんにコミュニティ活動を知っていただき、コミュニティを有効活用していただけるきっかけになっていたら嬉しいです。

オフラインもくもく会

DMMWEBCAMPの関東と関西の教室に分かれて、卒業生と受講生が集まりもくもく会や交流会ができるイベントが開催されています。

このイベントは最近開催されたばかりのものですが、わたしが受講生時代に現役でエンジニアをしている卒業生さんからIT業界の体験談等を聞いてみたいと思っていた時期がありました。
他にもそのような受講生さんがいたようで、その意見が反映され開催されたようです。

エンジニアを目指している方々が情報を得たり、卒業生同士が実務の中で学んだこと等を共有しあえる時間を過ごすことができたので、とても有意義でした。

IMG_9408.JPG

今後取り組んでみたいこと

主体的にチーム開発やオンライン勉強会を行っている方が何名かおられます。
そのため開発しやすい環境、例えば公式GitHubアカウントの立ち上げ、勉強会への可否が容易に把握できるツールなどを取り入れることによってコミュニティメンバーの皆さんが能動的に活動しやすい環境を作っていきたいです。

最後に

こんな感じで簡単にコミュニティでの活動内容を紹介しました!
今後も入会者さんの皆さんが学習しやすい環境や交流のしやすい環境を作っていけるように
運営をサポートしていきたいです。

ほぼ社会人スタート同時期にコミュニティに入会しましたが、
コミュニティと一緒に自分も成長できるように日々目の前にあることを頑張っていきたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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