全リソースを表示する方法
kubectl get all
kコマンドでは全てのリソースは表示されません。すべてのリソースを表示するためには、以下の方法を取る必要があります。
for resource in $(kubectl api-resources --verbs=list -o name); do
echo "# Resource Type: $resource"
kubectl get "$resource" -A -oyaml
echo "---"
done
このスクリプトは、以下の手順で動作します:
-
kubectl api-resources --verbs=list -o name
コマンドを使用して、リスト可能なすべてのリソースタイプを取得します。 - 各リソースタイプに対して、
kubectl get "$resource" -A -oyaml
コマンドを実行し、すべてのネームスペースに存在するリソースの詳細を YAML フォーマットで表示します。 - 各リソースの区切りとして
---
を表示します。
この方法を使用することで、クラスタ内のすべてのリソースを確認することができます。