概要
よく使うCURLコマンドですが、よく忘れるのでまとめです。
curlコマンドとは
こちらによるとさまざまなプロトコルに対応したデータを転送するためのコマンドです。
難しいことが書いてあって「???」なのですが、私の理解は、コマンドラインからインターネットに通信することができるコマンドです。
サーバーでよく使うオプション
-X <request method(POST/GET)>
: メソッドの指定。これを指定しない場合はデフォルトでGET
になるので、GET
のときは指定しなくてOK。
-H <header>
: ヘッダを追加する。
-s
: 実行中のメッセージを表示しない。コマンドの実行結果の詳細が不要の時につける。
-v
: -s
とは逆に詳細を出力する。
-o
: ファイルに保存。-o index.html
など。
-w
: statusの結果を表示する。-w "%{time_starttransfer}"
とするとかかった時間を表示できる。
-d "id=01234"
: パラメーターを付与したい時に。複数のパラメーターを-d
を指定したい場合は、複数使用することが可能。もしくは-d "id=01234"&password=abcd
その他でよく使うオプション
-O <URL>
: ファイルのダウンロード。
よく一緒に使うコマンド
jq
: jsonをきれいに整形してくれるコマンド
jq --sort-keys
で、ソートしてくれるので、curl <url> | jq --sort-keys > <savename.json>
をつかって出力します。