- eventcreateとは
Windowsで管理者が指定したイベントログにカスタムイベントを作成することができる以下のコマンドです。
eventcreate (Computer) /ID EventID (option) /T Type /D Description
こうして出力したログは、イベントビューアでみることができてとても便利です。
標準では、Administratorsしか許可されていないので、管理者権限でコマンドプロンプトを実行するしかありません。
ほかのユーザで実行すると「アクセスが拒否されました」とエラーします。
そこで、今回、ほかのユーザでもできるように設定します。 - まず、以下の順で選択します。
スタートメニュー→「Windows 管理ツール」→「ローカル セキュリティ ポリシー」
すると、「ローカル ポリシー エディタ」が開きます。 - 次に、以下の順で選択します。
「コンピュータの構成」→「Windowsの設定」→「セキュリティの設定」→「ローカルポリシー」→「ユーザ権利の割り当て」→「監査とセキュリティログの管理」 - 画面が出たら、以下の順で選択します。
「ユーザまたはグループの追加」→「詳細設定」→「検索」 - 検索結果からアクセスを許可したいユーザをダブルクリックします。
- 最後に
OK→適用
これで完了です!