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LPIC102の内容から業務で使えそうなコマンド③

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本記事は、勉強したことのアウトプット(メモ)です。
LPIC102を勉強中のため、試験内容から使ったことあるコマンドや使ってみたいコマンドをまとめました。
以下記事の続きです。

現状

  • web系エンジニアやっています。
  • LPIC101に合格し、LPIC102の勉強。
  • 先日LPIC102を受験し、合格!!

参考サイト

コマンド

su

一時的に別のユーザになり、作業することができます。
suコマンドに引数を設定しない場合、スーパーユーザ(root)に切り替えることができます。
ユーザ切り替え後、exitで元のユーザに戻ることができます。

オプション

オプション 説明
- 環境変数を引き継がずに変更する
-m 環境変数「HOME」「USER」などの内容を引き継ぐ
-s 実行するシェルを指定する
bash
#test1に切り替え
$ su - test1
Password: ←test1ユーザのパスワードを入力

#rootに切り替え
$ su
Password: ←rootのパスワードを入力
#

sudo

ユーザを切り替えずに他のユーザやスーパーユーザの権限で、任意のコマンドの操作が可能になります。
一般ユーザにrootのパスワードを周知する必要がない点がメリットです。

オプション

オプション 説明
-b バックグラウンドで実行する
-l 許可されているコマンドの表示
-g コマンド実行時のグループ名を指定する
-u コマンド実行時にユーザ名またはユーザIDを指定
bash
#許可されているコマンドを表示
$ sudo -l

参考文献

まとめ

LPIC102に合格することができました!
学習したことをまとめているだけですが、アウトプットすることで学習したこと以上に理解することができました。
引き続き勉強を続け、記事を更新していけたらなと思っています。

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