ある日こんなメールが届きました。
Microsoft Certified: Azure Administrator Associate 認定資格が更新の対象になりました。2025年9月23日 (UTC) までに更新評価に合格する必要があります。
むむむ。この間AZ-305に合格して安心していたところ、次はAZ-104の更新ですか、、、。
でもAZ-305の知識が頭に残ってるうちがチャンスかも、と思いメールが届いた次の日にチャレンジしました。
更新試験の概要
更新試験で問われる内容は以下です
- Azure App Service で Web アプリケーションをホストする
- Docker でコンテナ化された Web アプリケーションを構築する
- Azure ストレージ アカウントを保護する
- ネットワーク セキュリティ グループとサービス エンドポイントを使用して Azure リソースへのアクセスをセキュリティで保護して分離する
- Azure Backup を使用して仮想マシンを保護する
- 仮想マシンの可用性を構成する
- Microsoft Entra ID でユーザーとグループを管理する
試験は無料で試験時間は45分です。有効期限の180日前から受験することができます。通常の試験とは異なり、試験センターなどで受験する必要はなく自宅で気軽に受験できます。
とりあえず受けてみる
資格の有効期限内であれば、何度でも繰り返し受験できるとのことだったので事前に勉強せず、とりあえず受けてみることにしました。
結果は正答率50%。はい、普通に不合格です。
試験方法はAZ-104のプラクティス評価ほぼ同じ形式でした(回答は表示されません)。次の問題に進むと前の問題には戻れなかったです。
問題数は私の場合は26問でした。結果が表示されるページで57%以上正解で合格と書いてありました。受験前には合格ラインは書いていなかったのでここで初めて知りました。ちなみに、結果が表示されるページでは分野ごとの正答率のみが表示され、問題を振り返ることはできません。
また、試験時間は45分と書いてたのですが、試験中に残り時間は表示されていなかったので開始時間は事前にチェックしておいた方が良さそうでした(もしかしたら時間計られてないかも?)。
2回目の挑戦
1回目でどんな感じか掴めたので、少しだけ1回目の復習をしてすぐに2回目にチャレンジすることにしました。ちなみに、2回目が不合格だと以降の試験は24時間経過しないと受験できなくなります。
結果は、76%で合格でした!
1回目と同じ問題が半分くらいだったと思います。問題数も1回目と同じで26問でした。
合格すると、資格が更新されたというメールがすぐに届きました。更新した日から1年間延長されるのかと思っていたのですが、有効期限から1年間延長されたので次の有効期限は1年半後になりました。
受験してみて
とりあえず受験してみて感触を掴むことをお勧めします。1回目の結果から足りてなさそうなところを中心に復習すれば合格に近づけるのではないかと思いました。
最初からがっつり勉強して1回目で合格したい!という方は更新評価の準備というのが、更新試験のページにあるのでこちらで勉強すれば良いかと思います。Udemyの問題集を解き直したりとかまでは必要ないかと思います。
次はAZ-305の更新が半年後にあるので、サクッと合格したいです!