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AZ-305で覚えておきたいサービスまとめ その1

Last updated at Posted at 2025-01-06

AZ-305の学習の際に知ったサービスなどをまとめています。どの端末からも見返すことが出来るので意外と便利です。基本的に自分の資格勉強のためだけに書いていますが、もし誰かの為になったら嬉しいです。

Azure File Sync

  • Azureファイル共有(Azure StorageのFile)に保存しているデータをオンプレミスなどのWindows Serverにキャッシュして利用できるサービス
    • Azureファイル共有は、Azure File Syncをデプロイするのと同じリージョンに必要

メリット

  • オンプレミスのファイルサーバをクラウドに拡張できる
  • クラウドで一元管理して複数拠点で共有できる
  • バックアップや災害対策

Azure Migrate

  • オンプレや他社クラウドからAzureへの移行を支援してくれるサービス
  • Azure Migrateの評価ツールを使うと、オンプレにあるサーバを検出し、Azureに対応できるかどうかなどの評価を行うことができる

Azure Logic Apps

  • アプリケーション、データ、システム、およびサービスを簡単に統合するためのワークフローの自動化を提供するサービス
  • 視覚的なデザイナーを使用してワークフローを作成できるため、ローコード/ノーコード開発が可能

メリット

  • コーディング不要でプロセスを迅速に自動化
  • カスタマイズ可能で幅広いシナリオに対応
  • Azureのスケーラブルな基盤を活用

料金モデル

  • ワークフローの実行数に基づく従量課金制

Azure Functions  プランまとめ

特徴 従量課金プラン Flex従量課金プラン プレミアムプラン 専用プラン
料金モデル 実行時間とリクエスト数に基づく従量課金 実行時間とリクエスト数に基づく従量課金 (柔軟性強化) 従量課金 + 専用リソースの課金 仮想マシンの課金に含まれる
スケーリング イベントに応じて自動スケーリング イベントに応じたスケーリング、柔軟な割り当て調整が可能 より高速なスケーリング (常にインスタンスが準備済み) 仮想マシンに依存
最大スケール数 無制限 無制限 無制限 (課金が適用されるリソース内で) 仮想マシンのリソースに依存
コールドスタート あり あり (ただし改善オプションあり) なし(常に「ウォーム」状態のインスタンスが確保) なし
仮想ネットワーク統合 一部制限あり(送信のみ対応) 一部制限あり(送信のみ対応) 完全にサポート 完全にサポート
最大実行時間 5分(延長設定で10分) 5分(延長設定で10分) 無制限 無制限
主なユースケース 小規模アプリ、イベント駆動型のワークロード イベント駆動型アプリ、柔軟なリソース管理が必要な場合 ミッションクリティカルなアプリ、高いパフォーマンスが必要な場合 常に稼働しているアプリ、大規模なシステム

Azure Event Grid

  • パブリッシュ/サブスクライブ モデルを使用した画一的なイベントの使用を可能にする、フル マネージド イベント ルーティング サービス
  • AWSでいうEventBridge

Azure Front Door

  • アプリケーション レイヤーにインテリジェントなルーティングとキャッシュの機能を備えたグローバル コンテンツ配信を提供する Azure サービス
  • AWSでいうCloudFront
  • StandardとPremiumの違いはセキュリティ系のオプションがあるか
    • Premiumは以下が利用できる
      • Microsoftマネージドルールセット
      • ボット保護
      • 配信元へのプライベートリンク接続

Azure Cosmos DB の整合性レベル

  • Azure Cosmos DB では、5 つの明確に定義されたレベルが提供され、最強から最弱の順に、次のレベルがある
    • 厳密(強固)
    • 有界整合性制約
    • Session
    • 一貫性のあるプレフィックス
    • 最終的
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