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VagrantでCentOS7の環境を作る

Last updated at 2016-11-06Posted at 2016-11-06

作成環境

$ mkdir centos7
$ cd centos7
$ vagrant box add https://atlas.hashicorp.com/hfm4/boxes/centos7

少し時間がかかります。
404 Not Foundなどが出ると、リンク先が削除されているので、
都度確認してください。

vagrant box list

早速セットアップ開始
initの後ろの名前は使うboxにより変わります。

vagrant init hfm4/centos7

Vagrantfileが作成されていれば問題ありません。
networkの設定を変更する

VBoxManage list bridgedifs

こちらから有効なネットワークインターフェースを指定する。
例えば、こんな感じで設定します。

<   config.vm.network "public_network", ip: "xxx.xxx.xxx.xxx", bridge: "en0: Wi-Fi (AirPort)"
---
>   # config.vm.network "public_network"

vagrantの立ち上げ

vagrant up

vagrantユーザーとしてログイン

vagnrat ssh

最初の設定はvagrantユーザーでしかログインができないので、好みで設定を変更してください。

ちなみに、centos7では、ifconfigが使えないので、ネットワークインターフェースの確認は

ip a

で行ってください。
非推奨のものを使い続けるのは危険です。

ついでに通常のsshでも接続できるように以下の設定をしておくと便利です。

vagrant ssh-config --host xxx.xxx.xxx.xxx >>  ~/.ssh/config

rootでログインできないように制限をかける

ssh xxx.xxx.xxx.xxx
su -
vi /etc/ssh/sshd_config

> #PermitRootLogin yes
---
< PermitRootLogin no

サービスの再起動

systemctrl restart sshd.service

ssh でrootログインができないことを確認して完了です。