Visual Studio CodeをUnityで使う方法を簡単に。
最初の設定以外はMacなどと同じようです。
VS Codeはpreview版らしいので将来的に変わっているかもしれません。
#環境
- Windows7
- Unity 5.0.1
- Visual Studio Code 0.1.0
#Visual Studio Codeのインストール
https://code.visualstudio.com/Download よりダウンロードします。
VSCodeSetup.exeを実行すると、インストールされてエディタが起動します。
エディタ自体は「C:\Users(ユーザー)\AppData\Local\Code」にインストールされているよう
#Unityから起動する設定
「Edit→Preferences...」より「External Tools」を選択して、
「External Script Editor→Browse」にて、
「C:\Users(ユーザー)\AppData\Local\Code\app-0.1.0\Code.exe」を指定。
あとは適当なC#ファイルを作るなどして、それをダブルクリックするとVS Codeが起動します。
#Unityのprojectと連携
Unityで生成されたsolutionファイルを読み込む流れ。
Unityで、何かしらC#ファイルを作った後で、「Assets→Sync Monodevelop Code」を実行。
最新版は、「Assets→Open C# Project」を実行。
すると、slnファイルが生成されます。
その後、VS Codeのほうで「File→Open Folder」からUnityのプロジェクトフォルダを選択します。
下の方に「pick a project」とあるので、それをクリック。
(Unityプロジェクト名).slnか(Unityプロジェクト名)-csproj.slnが出ると思うので
(Unityプロジェクト名)-csproj.slnを選択。
これでVS Codeのほうで補完が効くようになります。
(Unityプロジェクト名).slnのほうだと、補完が効かず「Now Loading...」のままになってしまいました。これは後々直るのかもしれませんが。