VSCodeをChatGPTデスクトップアプリと連携させ、編集中のコードをChatGPTに読ませてやり取りをする機能拡張があったので試してみました。
デスクトップアプリをインストール
VSIXファイルをダウンロード
こちらの記事中にあるリンクから、VSIXファイルをダウンロードする。
VSCodeにインストールする
Command + Shift + Pを押してコマンドを開き、Extensions: Install from VSIX
と入力してインストールコマンドを選択する。
ダイアログで、ダウンロードしたVSIXファイルを選択し、インストール。
デスクトップアプリに連携を許可する
ChagGPTアプリのウィンドウにある紙飛行機アイコンを開き、VSCodeの「+」を押して連携を許可する。
連携すると、VSCodeで開いているファイルや選択中の行を確認できる。
チャットする
その状態で質問などを投げると、コードを参照してやり取りができる。
制限など
こちらによると、
ChatGPT includes the last 200 lines of open panes.
If you select text in a pane, ChatGPT focuses on the selection and includes neighboring text up to a truncation limit.
長いコードをまるっと認識することはできないようですが、APIキーを取得、従量課金したり、コードをブラウザにコピペしなくても呼び出すことができるので、ちょっとした手助けにはなりそうです。