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今すぐできる AWS re:Invent 2023 workshop

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この記事は AWS Community Builders Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。

はじめに

こんにちは。
最近、登壇等のアウトプットよりもスマホアイコンがAWSサービスアイコンの奴で有名になりかけている角中です。

AWS re:Inventには workshop と呼ばれるハンズオンがあります。
この一部は個人のAWSアカウントからCloudFormationやCDKを使って構築して実際に始めることもできますし、ブラウザ翻訳で快適に実施できます。
そのため、この記事が下記の使われ方につながると嬉しいです。

  • AWS re:Invent へ行けなかったがハンズオンがあるならやってみたい
  • 1月に出張報告しないといけないが、もう忘れて困っている
  • 来年参加する際にworkshopはどのくらい時間がかかるのか体感しておきたい
  • 職場の中でワイワイやりたい

また、こちらは投稿時期での情報です。
AWS re:Invent 2022では少し時間が経つとリンクが変わっていたり、なくなったりしていました。
最後に探し方を簡単に記載しておきます。

私が認識している範囲の workshop

全て探し出すには多いので把握している範囲で紹介してみます。

DAT303 | Build generative-AI-powered search with Amazon Aurora & Amazon RDS

こちらはAmazon Auroraに関するPDFを格納して、Bedrockに解答させるハンズオンでした。
生成AIについて完全素人でも簡単に体験できておすすめですし、解説やデータベース上で何が起きているのか確認する手順がついているのがポイント高いです。
現地でやりましたが、復習したいなと思っているので見つけてラッキーでした。
image.png

SUP306 - Troubleshooting in the Cloud

たまたま現地で予約していて、Amazon Qが発表され、"Amazon Qが大暴れするか!?"と思ってやってました。
ネットワークがなぜ遅延しているのかを直す際に、Amazon Qに何を聞くのか手が止まってしまいました。
原因の切り分けが整理されていないと"Amazon Qから何を聞こうか。。"となってしまい、結局自分で考えて作業していました。
手順を見るとチームでトラブルシューティングの話し合いしてみようと記載があったので、ワイワイやるにはちょうどいいのかもしれません。
分野もネットワーク以外に沢山あるので興味ある範囲でやってみるといいかもしれません。

ARC301 Advanced Multi-AZ resilience patterns: Mitigating gray failures

こちらはマルチAZ構成においてgray failuresが起きて普及するまでの流れが追えるそうです。
image.png

下記で紹介と解説あるのでぜひ!(私はやっていないので詳細は説明できません。)

COP306 Hands-on experience with Amazon CloudWatch and AWS X-Ray

こちらはタイトルの通りAmazon CloudWatchとAWS X-Rayの話です。
こちらも私はまだ実施していないので詳細な説明はできません。
が、アプリケーションを実際に作成する手間なく、こういったサービスの学習ができるものになっています。感謝です!!

workshop の探し方

シンプルにググるだけです。
ですが、ググる素材はこちらにしています。
過去のre:Inventのスライド資料もここにあるみたいです。

re:Invent2023のセッション予約時に"Automate operations management on AWS"を見つけましたが、検索してみると去年もやっていることがわかります。
もちろんここにあるのは全てではないので完全にカバーできるわけではないのですが一助としては機能すると思います!
image.png

同様に下記のworkshopも過去にやっているものだなと想像つきます。

まとめ

という訳でAWS re:Inventで開催されたworkshopの紹介でした。
AWS re:Inventに限らず他にもworkshopはあるのでよかったら試してみてください。

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