　どうも、カーブミラーです。

　今回は、ブレイン・ロット（脳腐れ）をなんとかしましょう、という内容です。

本記事は、生成AIに限らない
記事です。　　　あしからず。

　ChatGPT等の動作状況を知らせる
　　OpenAIのステータスページ。
　　　OpenAIステータス

　まずは、ニュースです。

　AIが研究者たちが
　　10年掛かった問題を
　　　二日で解明して、
　　　　研究者たちと同じ結論に。

　耐性菌云々は置いておくとして、
　　その問題を、Googleが開発した
　　　AIツール「co-scientist」に
　　　　指示を出したところ、
　　　　　48時間以内に同じ結論を
　　　　　　導き出したという。

　質問した時点で
　　研究結果は公表されておらず、
　　　AIが事前に情報を知ることは
　　　　不可能だった。

　さらに、AIは
　　4つの追加の仮説も提示。
　　　そのうちのひとつは
　　　　研究者たちが考えもしなかった
　　　　　もので、現在研究に
　　　　　　取り掛かっているとのこと｡

　研究者たちは
　　驚いているが、
　　　AIを優れたツールだと
　　　　受け取っているらしい。

　ちなみに
　　別記事では、
　　　co-scientistは、
　　　　Gemini 2.0をベースに
　　　　　作られたとのこと。

　では、【本題】です。

　今回は、
　　ブレイン・ロット（脳腐れ）を
　　　なんとかしましょう。

　ブレイン・ロット（脳腐れ）とは？

　オンライン上の
　　低品質なコンテンツを
　　　過剰に消費することで、
　　　　精神的・知的能力が
　　　　　低下する現象です。

　低品質なコンテンツとは、
　　情報の価値が乏しく、
　　　視聴者にとって有益ではない
　　　　コンテンツのことを指します。

　　誤情報やフェイクニュース
　　クリックベイト（釣りタイトル）
　　極端な意見・炎上狙いの投稿
　　無意味な短尺動画
　　ミーム文化の過剰消費
　　無限スクロール系のコンテンツなど｡

　なぜ、これが問題なのか？

　　視聴後に何も残らないので、
　　　時間の無駄。

　　正しい知識が身につかないどころか
　　　誤情報を信じてしまう。

　　深い思考を必要としない
　　　コンテンツに慣れてしまうため、
　　　　短絡的な思考になる。

　結論として、
　　**「短時間で強い刺激を与えるが、
　　　知的価値のないもの」**が
　　　　低品質なコンテンツの
　　　　　典型例と言えます。

　解決策は？

　記事内では、
　　以下の方法が有効とされています。

　- 視聴時間の制限：
　　デジタルデバイスの使用時間を
　　　意識的に制限し、
　　　　過度なコンテンツ消費を防ぐ。

　- 質の高いコンテンツの選択：
　　娯楽性だけでなく、
　　　教育的価値のあるコンテンツを
　　　　積極的に選ぶ。

　- デジタルデトックスの実施：
　　定期的にデジタルデバイスから離れ､
　　　自然の中で過ごす時間を設ける。

　- 趣味や運動の取り入れ：
　　オンライン以外の活動を
　　　生活に取り入れ、
　　　　バランスの取れた生活を
　　　　　心がける。

　また、
　　コンテンツを
　　　受動的に消費するのではなく、
　　　　自ら創造する側に回ることで、
　　　　　脳を活性化させることも
　　　　　　効果的です。

　例えば、

　視聴時間の制限
　・1日あたりの
　　　SNS使用時間を制限する。
　・1回のSNS利用時間を
　　　15分や30分など明確に設定し、
　　　　それ以上は使用しない。
　・寝る前1時間はデバイスをオフ

　質の高いコンテンツを選択
　・エンタメ系の動画だけでなく、
　　　教育系・ドキュメンタリー
　　　　・自己啓発のコンテンツを
　　　　　バランスよく組み込む。
　・役立たないアカウントは
　　　フォローを外し、
　　　　質の高い情報を発信している
　　　　　アカウントを選ぶ。

　デジタルデトックスを実施
　・週に1日、
　　　スマホやPCを触らない日を作る。
　・朝起きて1時間、寝る前1時間は
　　　デバイスを使わない。
　・SNSの通知をオフにし、
　　　必要なときだけアプリを開く。

　趣味や運動を取り入れる
　・手を動かす趣味を習慣化する。
　・自然と触れ合う時間を増やす。
　・友人や家族とリアルな時間を過ごす｡

　受動的な視聴ではなく、
　　能動的な発信をする。
　・発信をすることで創造性を高める。
　・動画編集やライティング、
　　　イラスト制作に挑戦する。

　これらを参考にして、
　　ブレイン・ロット（脳腐れ）を
　　　払拭しましょう。

　みなさんの
　　作品制作の糧に
　　　なれば、幸いです。

　今回は、ここまで。