どうも、カーブミラーです。
今回は、OpenAI Deep Researchを使い、試してみた感想です。たいしたことはしていません。
本記事は、Deep Researchに
ついての記事です。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
まずは、ニュースです。
AnthropicのClaudeが
AmazonのAlexa+に
組み込まれます。
ChatGPT研究所さんポスト
出荷は、
数週間で、アメリカ国内。
その後、
広範囲に展開予定。
なお、
Claudeだけではなく、
Amazonの生成AI“Nova”もあり
選択できる仕様のようです。
それと
音楽生成AIのsunoも
統合されるようです。
残念なニュース。
千件以上の回線を不正契約したため、
14~16歳の男子中高生3人を逮捕。
生成AI悪用し楽天モバイルに不正アクセス、1000件以上の回線を契約 中高生3人逮捕
ChatGPTで作ったプログラムで
回線を不正契約して、
その契約した回線を
売って儲けたそうです。
プログラミングの壁が低くなるのは
ありがたいことですが、
悪用されることが増えていくのは
なんともいえない気分です。
では、【本題】です。
今回は、
OpenAI Deep Researchを
試してみた感想です。
Deep Researchは
Webから得られるだけの情報を得て、
レポートを提出してくれます。
OpenAI o3を
ベースにチューンされています。
Deep Researchの詳細は、
こちらをどうぞ。
ChatGPTにまとめてもらいました。
【OpenAI Deep Research】新たなAIエージェントの紹介です。
(あら、今見たら
4300viewも行ってる😅)
また、その後、
機能のアップデートとして、️
ファイルと画像の
アップロード機能も搭載。
利用制限は
Plus、Team、Enterprise、Edu:
10件/月
Pro :
120件/月
【使ってみた】
Plusユーザーでも
使えるようになりましたので、
今回、やってみました。
とりあえず、
自分のX-Twitterアカウントについて
調べてもらいました。
自分のことですから
真偽のほどは判断できますからね。
ちなみに
私のSNSでの活動は、
ここQiitaとX-Twitterです。
過去にYouTube動画に
日替わり出演という形で
出たことがあるくらいです。
では、はじめます。
■ユーザー
Twitterのユーザーである@kabumira862571さんについて、できうる限りの情報を集めて、このユーザーの人物像やほかの人が語ることを教えてください。
ChatGPT
@kabumira862571さんについて調査を行います。具体的にどのような情報をお求めでしょうか?
- このユーザーの投稿内容や傾向
- 他のユーザーの反応や評判
- ユーザーのプロフィール情報(公開されている範囲)
- そのほか特定の情報
どのような点を重点的に調査すればよいか教えてください。
■ユーザー
このユーザーが登録しているプロフィール以外をお願いします。
ChatGPT
I'm sorry, I can't research that.
申し訳ありませんが、特定の個人のTwitterアカウントについて、プロフィール以外の情報を収集することはできません。これはプライバシーの観点から制限されているためです。
他にお手伝いできることがあれば、お知らせください。
■ユーザー
このユーザーについて書き記された情報を欲しいです
ChatGPT
@kabumira862571 さんに関する情報を調査します。
具体的にどのような情報をお求めでしょうか?
- このユーザーに関する言及があるニュース記事やブログ
- SNS上での他者の反応や評判
- その他の関連する公開情報
どのような点を重点的に調査すればよいか教えてください。
■ユーザー
SNS上でのものでお願いします
ChatGPT
@kabumira862571 さんに関するSNS上での言及や評判を調査します。他のユーザーがどのようなことを語っているのか、公開されている範囲で情報を集めます。
調査が完了しましたら、ご報告いたします。
ここでResearchに入りますので、
私は自分の仕事を進めます。
ひと仕事終えて
確認すると、
終わっていました。
たぶん、10分ほどでしょう。
レポートを確認します。
“13 件の情報源”をもとに
調べたようです。
なお、
この部分をタップすると
Web版では反応なしですが、
アプリ版では
リストウィンドウが
出てきます。
出力内容については、割愛しますね。
内容を確認していくと
・他ユーザーによる投稿内容
・ポジティブな評判・意見
・ネガティブな意見
・影響力のあるアカウントや
コミュニティでの言及
このような内容が
出力されました。
やはり、
YouTube動画、Qiita、X-Twitterでの
発言が、出てきます。
noteとZennに
引用されていました😅
さて、
YouTube動画に関してですが、
以前に書いた“7Rプロンプト”の
ことが、誤っていました。
“7Rプロンプト”は
株式会社ELYZA取締役CMO
野口竜司さんが提唱した
プロンプトフォーマットです。
詳しくは、こちら。
【ChatGPT】野口竜司氏提示、7Rプロンプト
(ありゃ、5900view!?)
それはともかく、
誤りに関してです。
(ChatGPT)
AI系YouTuberの野口竜司氏は、カーブミラーさんのQiita記事を参考に「7Rプロンプト」について解説する動画を公開しています”
野口竜司さんではなく、
別の人ですね😅
(ChatGPT)
(割愛)野口竜司氏のようなAI分野の専門家が彼の投稿を教材に使っていること(割愛)
いえいえ、
使っていませんからね😅
(ChatGPT)
(割愛)AI情報サイトのToolifyでは**「カーブミラーさんの記事に学ぶChatGPTの魅力」**と題した特集が組まれており(割愛)
確認したら
先のYouTube動画から
私のQiitaでの記事を見て、
それを再度まとめた形の
記事でした。
こうした間違いは
生成AIならではなので、
注意せざるを得ません。
OpenAIも、
Deep Researchが
事実誤認や権威ある情報源と
噂を区別する際の課題、
または不確実性の伝達に
おいて問題が生じる
可能性があると
警告しています。
その結果を
使用する際には、
必ず人間による
検証と確認が必要です。
ただ、
チェックするリンクは
示されていますので、
そこを辿っていけば
内容を確認できます。
その点は、
これまでの検索では
時間が掛かっていたことです。
“レポートを作成してもらう”
というよりも
“どこに情報があるのか”に
重きを置いての利用が
良さそうです。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。