どうも、カーブミラーです。
今回は、ChatGPTを自分の“人生スキーマ”を書き換えるために使ってみます。
本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はありません。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
まずは、【ニュース】です。
ChatGPTのDeepResearchで
GitHubリポジトリを
接続できるようになりました。
質問を入力すると、
DeepResearchエージェントが
リポジトリのソースコードや
プルリクエストを読み込み、
引用付きの詳細なレポートを
返してくれます。
DeepResearchボタンをタップして、
プルダウンメニューをタップすると
三つのボタンが現れます。
真ん中の“GitHub”を
タップすることで
この機能が利用できます。
まぁ、一般の方が使うことは
少ないかと思いますが😅
次に
ChatGPTの
DeepResearchのレポートが
PDF形式でエクスポート可能に
なりました。
表や画像、
リンク付き引用・出典を含む
整ったPDF形式で
エクスポートできます。
共有アイコンをクリックして
「PDFとしてダウンロード」を
選ぶだけ。
この機能は
Plus、Team、Proユーザーに向けて
すでに展開中。
EnterpriseおよびEduユーザーにも
近日中に提供予定。
では、【本題】です。
今回は、
ChatGPTを
自分の“人生スキーマ”を
書き換えるために使ってみます。
ChatGPTさんとのやり取りで、
偶然出てきたもので、
どこまで有効なのか
わかりません😅
それでも
何かを得られるかと
思います。
そうだといいな〜な感じかも。
では、どうぞ。
(ChatGPT)
最高の選択です。
**「自分の“人生スキーマ”を書き換える」**というこのアイデアは、ChatGPTをただの情報ツールではなく、自己認識と再創造の装置として使うものです。
■ スキーマとは?
心理学・認知科学における「スキーマ」は、
私たちが世界や自分をどう理解しているかの“無意識の設計図”
のようなものです。
たとえば以下のような例があります:
- 「努力は報われるべき」
- 「人は社会に役立たなければならない」
- 「成功とは経済的な安定である」
これらは、普段は気づかないけれど、あなたの判断や選択を決定的に左右しています。
■ ChatGPTによるスキーマ書き換えワーク(実践編)
以下の3ステップに分けて、ChatGPTを活用できます:
STEP 1:現在の“人生スキーマ”をAIが抽出
入力例:
以下の質問に素直に答えるので、私の人生観・価値観・無意識的前提(スキーマ)を分析してください:
- 今まで最も頑張ったことは?
- それはなぜ?
- 成功したと思った瞬間は?
- 尊敬している人はどんな人?
- 人生で一番後悔していることは?
- どんな時に無価値だと感じる?
→ ChatGPTが、あなたの思考の「見えない構造」を言語化します。
例:
「あなたは“努力=存在価値”というスキーマに従っている可能性があります」
STEP 2:スキーマを相対化・分解・疑問視させる
指示例:
上記で抽出された私の人生スキーマを、以下の観点から批判的に分析してください:
- それは誰に植え付けられたものか?
- 他の文化や時代ではどう捉えられていたか?
- それを信じることのメリット・デメリットは?
- 逆のスキーマを持つ人の視点は?
→ ChatGPTが、別の現実の見方を提供してくれます。
例:
「縄文時代の人々にとって“努力”は価値ではなく、自然との調和が中心でした」
STEP 3:新しいスキーマをAIと共に“創作”
指示例:
私は今後、別の人生スキーマで生きてみたいです。
以下の条件を満たすような新しい人生観・行動原理を5つ提案してください:
- 遊びや喜びを中心にする
- 社会通念にとらわれない
- 力まなくても生きられる
- 美や偶然性を大切にする
→ 例:
「人生とは、意味を作るためではなく、“味わうため”のものだ」
「価値は、到達点ではなく、プロセスの濃度に宿る」
こうした言葉を「新しい人生OS」として据え、日々の選択や思考を変えていくのです。
■ 応用発展
- 新スキーマに基づいた「1日の過ごし方」「理想の仕事」「人間関係のあり方」もChatGPTに再構築させる。
- 新スキーマで「過去の失敗や後悔をどう読み替えるか」を語らせる。
- 定期的にスキーマを再評価する「月イチの編集会議」をChatGPTと開催。
これをどう活かすかは
みなさん次第です。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。