どうも、カーブミラーです。
今回は、グループ活動としての生成AI体験プログラム案を作成します。
本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はありません。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
では、さっそく【本題】です。
今回は、
グループ活動としての
生成AI体験プログラム案を
作成します。
企業の大小に関わらず、
生成AIへの注目が集まってきました。
新入社員や一般社員のみならず、
管理職、果ては取締役レベルまで
“生成AIを使えるように”と
せっつかれたりも
あるようです。
しかし、
外部の人間に依頼してまでの
コストは中小企業には
難しいでしょう。
せめて、
社内で生成AIを活用している人間に
講師を依頼し、生成AIの使い方を
教えてもらいたいところです。
とはいえ、
そうした人間がいても
人への教育は大変です。
そこで今回は、
生成AI体験プログラム案を
作成するPromptを用意しました。
このPromptを
要求される条件に合わせて
変更すれば、
ChatGPTがプログラム案を
作成してくれます。
ここでは、
ふたつのPromptを
用意しました。
プログラム案作成Promptと
配布用簡易マニュアル作成Prompt
になります。
配布用簡易マニュアル作成Promptは
必ず、プログラム案作成Promptの
あとに使用してください。
グループ活動としての生成AI体験プログラム案が欲しい。目次が必要。
[社内]でやりたい。
[年齢]別に開催する人数は、[30〜50]人。
DALL-Eに関しては、4o Image Generationになったので、“DALL-E”という言葉は使わない。
また、文章生成AIと画像生成AIを別々に扱わない。
やりたいところ、人数の変更をすれば、
市民講座のようなところでも
扱えるはずです。
また、条件を追加すれば、
機能についてや
活用法についての
講義も行なえるかと
思います。
配布する簡易マニュアルを作成してください。目次も必要。画像生成でも英語の必要がないことを明記。
時間はありますので、文章を途切れさせることなく完成させてください。
文章の最後は句点などで終わらせることが必要です。
これは文章が途中で出力されない現象が出ているからです。
下の部分は、
そのままの理由です。
これがないと、
文章が完成しないうちに
次の文章を出力してきます。
これはほかでも
使えるテクニックです。
さて、
どんな内容が
出力されるのでしょうか?
ここでは
出力例を示します。
(プログラム案作成例)
社内向け 生成AI体験プログラム企画案
目次
- プログラムの目的
- 実施対象と開催規模
- 実施概要とスケジュール
- 活動テーマと内容
- グループ構成と役割分担
- 発表・共有の進め方
- 振り返り・まとめ
- 必要機材・事前準備
- 応用・拡張案
1. プログラムの目的
- 生成AIの仕組みや可能性を体験を通じて理解する
- 部署や年齢を越えたコミュニケーションと協働力を高める
- 業務応用のきっかけを作る
2. 実施対象と開催規模
-
対象:社員(年齢別にグループ分け)
- 若手(20代〜30代前半)
- 中堅(30代後半〜40代)
- 管理職(50代〜)
-
人数:1回あたり30〜50人
-
形式:グループワーク(5〜6名/1チーム)
3. 実施概要とスケジュール(例:3時間)
時間 | 内容 |
---|---|
0:00〜0:30 | 導入講義・基本操作説明 |
0:30〜2:00 | チーム活動(生成AIを使った課題解決) |
2:00〜2:30 | 発表・共有 |
2:30〜3:00 | ふりかえり・アンケート |
4. 活動テーマと内容(例)
テーマ例(年齢層に応じてアレンジ可):
【若手】「未来のオフィスを提案せよ」
- 生成AIで新しい働き方の提案を企画・可視化
- 文章+イメージを組み合わせてプレゼン作成
【中堅】「業務効率化ツールをAIと共に考案」
- 自部署の課題を抽出し、AIと対話しながら解決案を創出
【管理職】「10年後の自社ビジョンを描く」
- 経営的視点から未来像をAIと共に構築し、ビジュアル資料も作成
5. グループ構成と役割分担
役割 | 内容 |
---|---|
ファシリテーター | チーム進行・時間管理 |
AI操作係 | 生成AIに指示・対話を行う(プロンプト入力) |
記録・整理係 | 得られたアウトプットの記録・編集 |
プレゼン係 | 成果物の説明・発表を担当 |
6. 発表・共有の進め方
- 各チーム5分以内で成果を発表
- 成果物(文章・画像・資料)はスクリーン投影
- 他チームからのフィードバックタイムあり
- 優秀アイディアを投票で選出(任意)
7. 振り返り・まとめ
- 個人・チームでの感想共有
- 「AIとの協働の可能性」について自由記述
- 今後の業務での応用アイデア共有
- 簡易アンケートの実施(満足度・改善点など)
8. 必要機材・事前準備
- 生成AIが使用可能なPCまたはタブレット(1チーム1台以上)
- プロジェクター・スクリーン
- インターネット接続環境
- AI利用に関する簡易マニュアル(事前配布)
- 司会・進行役1〜2名
9. 応用・拡張案(オプション)
- 継続型プログラム(月1回開催)
- 成果物コンテスト形式での開催
- 実際の業務課題をテーマとする応用回
- 管理職向け生成AI活用研修の導入
*****
(配布用簡易マニュアル作成例)
生成AI体験プログラム:参加者向け簡易マニュアル
目次
- はじめに
- 活動の概要と流れ
- AIツールの使い方
- チーム活動の進め方
- 提案資料のまとめ方
- よくある質問(FAQ)
- 注意事項とルール
1. はじめに
この体験プログラムは、文章と画像の両方を生成できる最新のAIツールを活用し、「創造力」や「問題解決力」をチームで高めることを目的としています。
本マニュアルでは、AIとの対話方法やグループワークの進め方について、最低限必要な情報をまとめています。
英語ができなくても問題ありません。文章も画像もすべて日本語で指示することができます。安心してご参加ください。
2. 活動の概要と流れ
-
アイスブレイク(20分)
AIに自己紹介文を作ってもらい、グループ内で発表します。
画像生成を使った「1分スケッチ」も行います。 -
ワークショップ1(創造)約60分
「未来の◯◯」をテーマに、AIと共にストーリーやビジュアルを作成します。 -
ワークショップ2(課題解決)約60分
実際の業務に近いテーマに対して、AIと共にアイデア出し→提案資料の作成まで行います。 -
発表&コンテスト(40分)
チームで成果物を発表し、参加者同士で投票します。 -
ふりかえり(20分)
各自の学びと気づきを共有します。
3. AIツールの使い方
● 基本の使い方
-
チャット画面に文章で指示を入力します。
例:「3行で自己紹介文を考えてください」「未来のオフィスを描いてください」 -
文章での応答や画像が数秒〜数十秒で表示されます。
生成された内容は、コピー・保存・修正が可能です。 -
画像生成時も日本語でOK!
たとえば「青い空と白いネコがいる未来のカフェ」など、日本語で自然に書いてください。
● 指示のコツ
- 具体的な単語を使うほど、思い通りの出力が得られます。
- 「〜風」「〜っぽく」「〜をイメージした」など、感覚的な表現も活用できます。
- 思った通りにいかないときは、「もう少し○○風に」と再指示してください。
4. チーム活動の進め方
- 各チームに1台のPCまたはタブレットが割り当てられます。
- チームメンバーでアイデアを出し合い、代表者がAIに入力します。
- 出力された文章・画像をもとに、成果物を組み立てていきます。
- 役割分担(入力係、記録係、発表係など)をすると効率的です。
5. 提案資料のまとめ方
-
形式は自由ですが、以下のような構成が推奨されます:
- タイトル(テーマ名)
- 背景とねらい
- AIとのやりとりで得たアイデア(文章/画像)
- まとめ・提案
-
スライド形式または模造紙・ポスター形式で作成します。
-
発表は1チームにつき3分以内です。
6. よくある質問(FAQ)
Q1. 英語ができないと使えませんか?
→ いいえ、すべて日本語で指示できます。画像生成でも英語は不要です。
Q2. 何回でも生成できますか?
→ 基本的に回数制限はありませんが、時間内にまとめるようにしましょう。
Q3. AIの出力が意図と違うときは?
→ 表現を変えたり、補足情報を追加して再度試してください。
Q4. 自分の考えとAIの意見が違う場合は?
→ 最終判断は皆さんにあります。AIはあくまで「提案者」として活用してください。
7. 注意事項とルール
- AIが出力する内容は常に正しいとは限りません。情報の取扱にはご注意ください。
- 人を傷つけるような内容の生成は禁止です。
- 他のチームへの敬意を忘れず、楽しみながら活動しましょう。
- 生成物は発表後に削除されます。保存が必要な場合はスクリーンショットなどを取ってください。
このとおりの出力が
行なわれるわけではありませんが、
似たような出力になるはずです。
みなさん各自で
Promptの調整を行なって、
それぞれに合わせたものに
していってください。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。