どうも、カーブミラーです。
今回は、OpenAIのクリスマスイベント。今日は第7日目。ChatGPTのProject機能です。
本記事は、ChatGPTについての
記事です。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
まずは、ニュースです。
Soraの新規登録が
正式に公開されました。
サム・アルトマンポスト
ウチにも、Sora、来ました😸
動画生成のスピードが
とても速いです。
なるほど、
これならば、
動画編集にストレスが
ありませんね!
初めての作品を
X-Twitterにポストしました。
カーブミラー作品ポスト
さて、【本題】です。
OpenAIの
クリスマスイベントの第7日。
まずはごあいさつ。
OpenAI公式ポスト
中身は、OpenAIの
イベントページへの誘導。
イベントのようす。
OpenAI公式YouTube動画
今回は?
Projects in ChatGPT.
ChatGPTのProject機能。
これにより
特定のタスクやテーマに関連する
複数のチャット、
参照ファイル、
カスタム指示を
ひとまとめに管理できる。
Project機能の概要
・一定の単位で
チャットをまとめることができる
・RAG検索可能なファイルを
設定できる
・事前に指示を
設定することができる
ChatGPTの履歴検索機能や
Canvasも利用可能。
Project作成可能なのは
Web版(スマホブラウザでも確認)
Windows用
ChatGPTデスクトップアプリ
Projectの閲覧・チャットのみ
可能なのは、
スマホアプリ版
macOS版
❗注意❗
Projectに入れたセッションは
GPT-4oのみ利用可能です。
ほかのモデルに
変更できません。
リリース開始情報
Plus、Pro、Teamユーザーは、
本日から。
EnterpriseとEduユーザーは、
1月に。
Freeユーザー向けには、
近日中?に提供開始。
Project機能を
簡単に説明すると
仕事ごとにファイルボックスを
用意する感じでしょうか。
Projectを用意すると、そこに
セッションチャットや
カスタム指示、
セッションで使う
ファイルを入れられます。
カスタム指示(Custom instructions)は
Project内のセッションで使用され、
Project外部には適用されません。
Project専用のカスタム指示に
なるわけです。
これ(内部と外部)は
ほかのファイルでも
同様の扱いになります。
詳しい使い方などは、こちら。
ChatGPT研究所さんnote
この場で説明すると
とんでもなく長くなりそうなので😅
感想をば。
セッションチャットの整理は
したいな、とは思っていました。
とはいえ、カスタム指示とか
ファイルを含むようになる
とは思いませんでしたよ。
さて、とりあえず、
ひと通り、触ってみました。
スマホアプリ版では
作成・追加できないものの、
Web版で作成したものを
見たり追記することは
できました。
Web版では
プロジェクトは
GPTsの下に出てきます。
スマホアプリ版では
GPTsの上に出てきます。
プロジェクト内の
セッションでは
モデルがGPT-4oに固定されていて
ほかのモデルを使えません。
ですが、
ふつうにo1でセッションしたあと
そのセッションを
プロジェクトに入れることは
可能です。
つまり、o1で思考させたあと、
プロジェクトに入れて
GPT-4oで処理するわけです。
o1とのやり取りは
たいていの場合、
継続する必要が
それほど必要ありません
からね(私感)。
また、
o1とのやり取りが必要になれば
プロジェクトから
削除することで
ふたたび、やり取りが
可能になります。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。