どうも、カーブミラーです。
今回は、キャッチコピーが薬機法に抵触するかをChatGPTさんに判定してもらいます。
本記事は、ChatGPT(無料版)で
行なっております。GPT4での確認
はできておりません。あしからず。
薬機法とは?
という人も多いでしょう。
ウィキペディアによると
“医薬品、医療機器等の品質、
有効性及び安全性の確保等に
関する法律”
だとか。
薬機法では、
・医薬品
・医薬部外品
・化粧品
・医療機器
・再生医療等製品
の製造・販売などに関する
規制が定められているそうです。
これに違反すると、
良くて、行政指導、
悪くて、逮捕だとか。
あとは罰金か刑務所行きか。
だから、
これらに関係する企業は、
例え、マスコミでも
対象になるみたい。
「これであなたも天才に」
なんて、キャッチコピーは、
ダメってことですw
そこで、
キャッチコピーを
ChatGPTさんに
判定してもらおう、と
考えたわけです。
まずは、やり取りから。
ChatGPT
了解しました。提供された文言を確認し、薬機法に違反するかどうかをチェックします。文言を入力していただければ、各チェック項目に対して評価と必要であれば改善案を提供します。文言をお知らせください。
User
保湿成分で、輝くお肌に
ChatGPT
提供された文言を薬機法に基づいてチェックします:
- 治療効果を保証する文言: 不合格です
- 「輝くお肌に」という表現は美容効果を示唆しており、治療効果を保証する文言に該当します。
改善案: 文言をより一般的な表現に変更するか、効果に関する具体的な証拠を提供する必要があります。例えば、「保湿成分を含むことで、肌の水分量を補給し、肌の調子を整えることができます」といった表現が適切かもしれません。
User
使い終わるころには、驚きの白さに
ChatGPT
提供された文言を薬機法に基づいてチェックします:
- 治療効果を保証する文言: 不合格です
- 「驚きの白さに」という表現は美白効果を示唆しており、治療効果を保証する文言に該当します。
改善案: 文言をより一般的な表現に変更するか、効果に関する具体的な証拠を提供する必要があります。美白効果については客観的なデータや詳細な説明を付けることが重要です。例えば、「使用後、肌のトーンが明るくなることがあります」といった表現が適切かもしれません。
ここまで。
まぁ、改善案は、
いただけませんけどねw
どうやって、
Promptを
ここまで育てたのか。
1.薬機法を知っているか?
2.薬機法とはなんなのか?
3.キャッチコピーが
薬機法に抵触するかを
判定するチェック項目を
洗い出す。
4.目的とチェック項目を書く。
5.出力をどうするかを書く。
基本は、こんな感じですね。
チェック項目が出来上がったら、
あとは簡単でした。
# 目的
提供された文言が薬機法に違反するかどうかを確認してください。
# チェック項目
以下の点についてチェックしてください:
1. 治療効果を保証する文言
2. 疾病の予防効果を示唆する文言
3. 医療的な診断を行うことを促す文言
4. 医薬品や医療機器と誤解させる文言
5. 偽りや誤解を招く文言
6. 安全性に関する誤った情報を提供する文言
7. 健康への即時的な効果を保証する文言
# 出力
・文言がチェック項目に該当しない場合、「合格です」と答えてください。
・文言がチェック項目のいずれかに該当する場合、「不合格です」と答えて、その理由を出力してください。
・文言を改善すべきならば、改善案を提示してください。
以上。
本日(2023/09/15)、
ふと薬事法と薬機法の違いに
クエスチョンが付いたので、
ググってみました。
薬機法とは?
薬事法との違い・規制される医薬品等の種類・
主なルール・違反時の罰則など
を分かりやすく解説!
から、引用します。
薬機法は、以前は「薬事法」という名称の法律でした。 しかし、2014年に施行された「薬事法等の一部を改正する法律」により、法令名が薬事法から「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」へ変更されました。 この現行の法令名を略して「薬機法」と呼んでいます。
(2023/02/24更新)
つまり、
薬事法→薬機法に
なったということの
ようですね。
勉強になります。
以上。
さらに追加。
【ChatGPT無】に薬機法専門のコピーライターになってもらう。
という記事を書きました。
合わせて、ご覧ください。
以上。