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【OpenAI o1】が登場しました。わかったことだけ報告。

Last updated at Posted at 2024-09-13

 どうも、カーブミラーです。

 今回は、OpenAIの新たなモデルの紹介です。現時点でわかったことを書きますね。

本記事は、ChatGPT Plusで
行なっております。画像は
あります。 あしからず。

 まずは、ニュースです。

 というか、
  これ自体がニュースでしょ😸

 では、さっそく。


 今回は、
  OpenAIが
   新たなモデルを発表。

 同時に、
  ChatGPT上に
   載せてきました。

 名前は、
  “o1”です。
   GPT-4oのように
    GPTは付いていません。

 以前から、
  StrawberryとかOrionとかいう
   コードネームが
    流れていたのですが、
     実物が出てきたわけです。

 発覚、というか発表前に
  サム・アルトマンが
   Sam Altmanポスト
    “ジミー、もう我慢できないよ”
     とポストしてきました。

 それから
  公式に発表がされて、
   YouTube動画が出されました。

 o1についての公式発表は、
  公式ホームページのこちら。
   OpenAI公式


公式ホームページより抜粋(和訳)
OpenAI o1 を紹介します。o1 は答える前に考えます。つまり、ユーザーに応答する前に長い内部思考の連鎖を生み出すことができます。


 これまでのChatGPTのモデルが
  即答だったのに対し、
   o1は内部で熟考する、という話。

 そのため、
  さまざまな問題への回答の
   正解率が上がったそうです。


 o1は
  PlusユーザーとTeamユーザーに
   開放されています。

  EnterpriseとEduユーザーは
   来週から利用可能だそうだ。

  そのうちに
   無料ユーザーにも提供予定。
    (o1-miniのみ)

 Web版、アプリ版、ともすでに開放。
Screenshot_20240913-080957.png
Screenshot_20240913-091142.png

 この画面を見て
  おわかりだと思いますが、
   o1には、ふたつのモデルが
    あります。

 o1-previewは
  強力な推論能力と
   幅広い世界知識を持っています。

 o1-miniは
  o1-previewより速く、
   80%安く、
    コーディングタスクで
     競争力があります。
 OpenAI開発者ポスト

 また、それぞれに
  制限が設けられています。
   o1-previewは、週に30メッセージ
   o1-miniは、週に50メッセージ
    です。

 このため、
  用途によって、
   これまでのGPT-4系モデルとの
    併用することが考えられます。


 実力はどうなのか?

 私には評価する力が
  ありませんので、
   ほかの方のポストや記事を
    参照してください。

 とりあえず、
  チャエンさんのだけ置いときます。
   チャエンさんポスト


 実際に使ってみました。

 使ったのは、
  o1-miniです。

 まずは基本的なことを。
 ・CodeInterpreter、
   DALL-E3、
    Webの接続は、できない。
     (将来的には追加される)

 ・ファイルのアップロードも
   できない。

 ・ラストナレッジカットオフは、
   2023年10月までのもの。

 やり取りをしてみて。
 ・空白行を返すことがある。
   →回答の“∨”をタップすると
    やっていることが出てくる。
 ・熟考している時間は、数秒程度。
 ・出力は、出しはじめたら早い早い。
   GPT-4o-miniよりも早い印象。
    おそらく内部で出力準備してた。
 ・出力が終わったと思っても
   ずっとこちらに戻ってこない
    ことが何度かあった。
     中止アイコンを押す。
      あれ? アプリ版に
       中止アイコンないよね?
        どうするんだろ?

 最後に、o1について
  DALL-E3とCode Interpreterを
   使う私には、利用メリットが
    今のところ、ありませんね😅
     将来に期待。

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

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