どうも、カーブミラーです。
今回は、文章生成で指定文字数を守らせるPromptのご紹介です。
本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
ありません。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
ニュースもないので、
さっそく【本題】です。
今回は、
文章生成で
指定文字数を守らせる
Promptのご紹介です。
通常、
文字数を指定して、
出力させようとしても、
生成AIは守ってくれません。
これは、
生成AIが、
文字数をプログラム的に
数えているわけではなく、
トークン単位で考えている
ためです。
そのため、
たいていの場合は、
指定文字数よりも
かなり少ない感じで
出力します。
これは
記事を書く上では、
困りものでした。
今回は、
これをなんとかする
ためのPromptをご紹介します。
すぐるさんという方が
ポストしてくださいました。
すぐるさんポスト
簡単に説明しますと、
このPromptは、
Code Interpreterを
使用しています。
そう、このPromptは
Code Interpreter環境下で
Pythonを使って、
文章量を算出しているのです。
で、
指定文字数を越えるまで
処理を繰り返すのです。
こちらが、
そのPromptです。
ちなみに、可読性高めています。
基本は変えていませんよ😅
文章生成をする際、必ずPythonコードを使用して、生成した文章の文字数を正確にカウントしてください。
Step 1: 文章を生成する
まず、生成する文章を考え、その内容をPythonコードに入力します。以下のコード例を使用して、文章を生成してください。
例: text = "ここに生成した文章を入力してください。" print(len(text))
Step 2: 文字数をカウントする
生成した文章の文字数をカウントし、目標文字数に達しているかどうかを確認してください。上記のコードでlen()関数を使用して文字数を取得します。
Step 3:調整する
生成した文章が目標文字数を満たしていない場合は、文章をより長く調整し、再度Pythonコードを実行して文字数をカウントします。
このプロセスを、目標文字数を満たすまで繰り返してください。
Step 4: 最終確認と提出
最終的に目標文字数に達したら、以下を提出してください:
・最終的な文章(文章はコードブロックに出力してください)
・その実行結果(文字数)
・Pythonコードは不要。
目標とする文字数:
目標文字数=xxxx文字
作成したい文章:
{ここに作成したい文章内容を入力する}
これを使う前に
作成したい文章での
出力をしてみてください。
内容を確認してからの方が
意図に沿った出力が
得られると思います。
最後のところの
目標文字数と
作成したい文章を
指定してください。
1000文字で
ChatGPTについて
書き出したところ、
四回繰り返しました。
オーバーするまで続きますので、
100文字オーバーもありえます。
それから、まだありませんけど、
場合によっては、
Code Interpreterの処理時間を
オーバーしてダメになる
可能性もあります。
その場合は、
再度、生成を
お願いします。
なお、
出力のフォーマットは、
やるたびに変わります。
段落で切ったり、
改行もしなかったり、と。
次のPromptで
読みやすくなります。
ただし、文字数に関しては
考慮されません。
この文章を読みやすくMarkdown形式で書き出してください。
また、出力された内容の最後に
“``` [❶] (code://python)”と
書き込まれることもあります。
これはPythonコードの残りカスです。
文字数には含まれていません。
確認しました。
手作業で
カットしてください。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。