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【ChatGPTに限らず】“生成AIを使うのはズルい”という職場環境で、いかにそれを払拭すればいいのか、を考えてみました。

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 どうも、カーブミラーです。

 今回は、“生成AIを使うのはズルい”という職場で、いかにそれを払拭すればいいのか、を考えてみました。

本記事は、生成AIについての
記事です。   あしからず。

 ChatGPT等の動作状況を知らせる
  OpenAIのステータスページ。
   OpenAIステータス


 こちらも載せますね。
  ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説


 まずは、ニュースです。

 OpenAIのCOOである
  Brad Lightcapさんが
   ポストしました。

 “ChatGPTは
  最近、週間アクティブユーザー
   4億人を超えた。”

 Brad Lightcapさんポスト


 次に

 残念なことに
  ChatGPTが
   日本で犯罪に
    使われてしまいました。
     しかも高校生に。

 ChatGPTで約7000件のカード情報窃取した高校生、追送検 背後に犯罪組織か

 ChatGPTを活用しながら
  約1週間でプログラムを完成。

 カード番号の有効性を確認できる
  という名目のプログラムだった。

 そのプログラムを配布して
  他者のカード情報を取得、
   不正使用した。

 背景には、クレジットカードの
  不正使用のチャットグループがあり
   彼はそこに参加していた。

  ※

 しかし、
  なぜプログラムを作るのに、
   一週間も掛かったのか?

 簡単とは言わないまでも
  ChatGPTならば、
   一日もあれば作れそうなのだが。

 実は、この高校生、
  コードの作成方法を
   知らなかったのだ、という。

 つまり、
  作成方法を知らなくても
   誰でも作れてしまう。
    この点は、評価できるだろう。

 しかし、
  犯罪に使われてしまうとは
   なんとも言えないですね。

 どんな道具も
  使う側次第、ということ
   なのでしょう。


 では、【本題】です。

 今回は、
  “生成AIを使うのはズルい”
   という職場で、いかにそれを
    払拭すればいいのか、を
     考えてみました。
  
 しょーてぃーさんの
  こちらのnote記事を
   読んでのものです。
    「生成AIはずるい」という現代病

 ここで言われる
  「生成AIはずるい」は
   正確には、
    「生成AIを使うのはズルい」
     という感じみたいですね。

 アイツは
  ズルして楽している、みたいな?

 しかし、
  そんな空気を気にしていたら
   仕事は終わりませんよね。

  残業残業のブラック仕事を
   許容してしまう人より
    余裕のある仕事をする人の方が
     いいと思うのですが。


 まぁ、それはともかく
  「生成AIを使うのはズルい」と
   思われるのは、なぜでしょうか?

 理由はさまざまでしょう。
 ・手を抜いている、と思われる
 ・使える使えないのスキル格差
 ・貢献度がわからない
 ・生成AIはウソつき、という不信感
 ・仕事の置き換えによる不安
 ・業務ルールや倫理観の問題
 ・その他

 では、どうすれば職場で、
  生成AIを仕事に組み込んでも
   ズルいと思われなくなるのか?

 少しだけ
  考えてみてください。


 昔から、こうした変化はありました。
 ・和装→洋装
 ・機関車→電車
 ・毛筆→ボールペン
 ・ソロバン→電卓
 ・黒電話→スマホ
 ・レジでの手打ち→バーコード
 ・現金決済→電子マネーなどの決済
 ほかにもたくさん。

 今では信じられないほどの、
  昔の人から見たら
   信じられないほどの
    状態になっています。

 突然、そんな環境に放り込まれたら
  カルチャーショックで
   死んでしまうかもですね😅

 だから
  生成AIも
   ふつうに使われる
    世の中になるだろうことは
     想像にかたくありません。


 さて、どうすれば職場で、
  生成AIを仕事に組み込んでも
   ズルいと思われなくなるのか?

 簡単に言えば、
  生成AIを全員が使うのがふつう
   の状態になればいいわけです。

 問題は、
  そこに至る流れです。

 どうやって、
  生成AIを職場に広めるのか。

 小さい会社ならば、
  トップをそそのかせば
   えいや、と組み込むことが
    できます(言葉が悪いけど😅)

 しかし、
  中規模な会社や大企業は
   そんな簡単にはいきません。

 ゴルフじゃないですが、
  刻みましょう

 ステップを踏む、
  ということです。

 同僚→チーム→プロジェクト→部署
  という感じです。

 まずは、同僚ですね。
  ここでは、となりで一緒に働く人
   という位置付けです。

  同僚が、新人君ならば、
   仕事で使うツールとして
    使わせれば、手っ取り早い。

  同僚が、同期や先輩ならば、
   ❶仕事を手早く終わらせてみせる。
    “はえーな”の反応が欲しいね。
    “教えましょうか?”と言える。
   ❷その方法を教える。
    ツールとPromptのみ。
    それと注意点。
   ❸❶❷を繰り返す。

  チームリーダーが
   仕事の速さに気が付き、
    問い質す(たぶん休憩中)

  勉強会が開かれる。
   生成AIの使い方を教える前に
    仕事をする上での
     わずらわしい点を
      全員から吐き出させる。
       ここ、大事

   わずらわしい点を例にして、
    生成AIの使い方を教える。
     この方が、受け入れやすい。

   勉強会は
    定期的に開こう。
     ノウハウ共有のために。

  プロジェクトリーダーが
   チームの速さに気付き、
    チームリーダーから
     話を聞く(たぶん休憩中)

  勉強会が開かれる。
   チームの勉強会で出た
    わずらわしい点をあげ、
     ほかにないかを聞く。

   そこからは
    チームの勉強会と同じ。


  プロジェクトが速く終わる。
   プロジェクトを管轄している人が
    プロジェクトリーダーを
     問い質す(たぶん会議)

  ここで問題になるのが
   生成AIによって、
    どこまでのコスト削減に
     なったのか、です。

  “生成AIを使って効率化しました”
   だけでは、ダメダメです。

  必ず、報告できる情報を
   用意しておくべきです。
    チームの勉強会以降のものが
     あれば、より良いかと。

   以下の数値も欲しいかも
   ❶ 効率化率(時間削減)
   ❷ 削減した時間を金額換算
   ❸ ROI(投資対効果)

   これはChatGPTに聞きました。


 最終的には、
  生成AIを使うかどうか、ではなく、
   どう使いこなすかの
    フェーズに移行します。

 仕事を効率化し、
  クリエイティブな業務に
   集中できる環境を作るためにも、
    少しずつ導入を
     進めていきましょう。

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

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