本記事は、ChatGPT(無料版)で
行なっております。GPT4での確認
はできておりません。あしからず。
どうも、カーブミラーです。
今回は、
ChatGPTさんの数問題です。
ChatGPTさんは、
計算が苦手、
と誰もが
経験していますよねw
それでも、
なんとかならないかと
四苦八苦しています。
いまだに、
苦行を積んでいますw
(“徳を積む”をもじった)
ある日、
ふと、思い出しました。
ChatGPTさんは、
文脈が把握できる。
ChatGPTさんも
ChatGPTは、自然言語理解、文脈の把握、文章生成などのタスクに使用されます。その学習データは、ウェブ上の巨大なテキストコーパスから抽出されたものであり、多様な情報源からの知識を持っています。
「知識を持っている」となれば、
その知識の中には、
当然ながら、
計算に関することもある。
ただ、計算機的な使われ方をすると
「私の仕事じゃないんですぅ」
と間違った答えを返してくる。
正しいときもあるけれど。
では、
文章問題は?
例えば、
「リンゴが3個と
みかんが2個あります。
全部で何個ありますか?」
というような文章問題。
小学一年生の算数です。
実際にやってみると、
正解を出しました。
とりあえず、二回。正解。
そこで、実験です。
User
こんにちは。
以下のことを考えてください。
人がいます。
男性が十二人、女性が十六人です。
全員で、何人?
ChatGPT
こんにちは!
男性が12人で女性が16人ですね。それぞれの数を足すと、男性の人数と女性の人数がわかります。
12 + 16 = 28
よって、全員の人数は28人です。
User
そこに子どもが二十三人、加わりました。全員で何人?
ChatGPT
男性が12人、女性が16人、そして子供が23人加わりましたね。
男性の人数 + 女性の人数 + 子供の人数 = 全員の人数
12 + 16 + 23 = 51
よって、全員の人数は51人です。
User
そこに犬が三匹加わりました。
さて、何人?
ChatGPT
犬が3匹加わった場合、犬の数を人数には含めないと仮定します。つまり、前回の回答での全員の人数は変わりません。
全員の人数は引き続き51人です。
User
いいですね。
その人数で、ひとつの村が構成されました。
そんな村が、ほかに三つできました。
さて、何人?
ChatGPT
元の村の人数は51人ですが、その村が3つ増えたということで、それぞれの村には同じ人数の人がいると仮定します。
元の村 + 新たにできた村1 + 新たにできた村2 + 新たにできた村3 = 全体の人数
51 + 51 + 51 + 51 = 204
よって、全体の人数は204人です。
User
この四ツの村をひとつの町とします。
その後、人々が集まり、最初の町を加えて、六つの町ができました。
さて、何人?
ChatGPT
最初の町が204人で、それに新たにできた5つの町を加えるということですね。
最初の町 + 新たにできた町1 + 新たにできた町2 + 新たにできた町3 + 新たにできた町4 + 新たにできた町5 = 全体の人数
204 + 204 + 204 + 204 + 204 + 204 = 1224
よって、全体の人数は1224人です。
User
六つの町がひとつになって、ひとつの街になりました。
さて、何人?
ChatGPT
六つの町がひとつになってひとつの街になると、それぞれの町の人数を足し合わせることで全体の人数が求められます。
町1 + 町2 + 町3 + 町4 + 町5 + 町6 = 全体の人数
もし、各町の人数が同じであると仮定すると、全体の人数は各町の人数に6を掛けたものになります。
もし各町の人数が204人だった場合:
204 × 6 = 1224
よって、ひとつの街には1224人がいるということになります。
どうでしょうか。
途中の引っ掛け問題(犬)も
人数に含めることを
していません。
その都度、計算してみました。
全部、正解です。
しかも、
計算式に直していますね。
これって、
「内部的には、
計算能力はある」
ということ、ですよねぇ。
そして、
こういう風に、
文章問題を与えられたら
ChatGPTさんは、
意外とできる子。
とはいえ、
計算式を
文章問題にしてやって
与えるような苦労をする
必要もありませんねぇw
むむむ、
使いどころに困りますなぁw