どうも、カーブミラーです。
今回は、深津式プロンプト・システム2をご紹介します。
本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
ありません。 あしからず。
まずは、ニュース。
OpenAI o1正式版がリリース?
海外のユーザーの一部では、
o1が来た、と話題に
なっているそうです。
少し調べてみましたが、
GitHub Copilotが
OpenAI o1を組み込んだデモを
公開して、ウェイトリスト登録
をしていました。
GitHub公式ポスト
これ以外に
これといったポスト等はなく、
おそらく一部のユーザーに
期間限定のテスト目的で
公開したのでしょう。
課金ユーザーへの開放は
早くても、今月末ではないかと
私は予想しています。
根拠は、
ChatGPT公開2周年目に
なるから、です。
まぁ、
当るも八卦当たらぬも八卦な
予想ですけどね😅
さて、本題です。
今回は、
深津式プロンプトの
新たなバージョン、
“深津式プロンプト2”を
ご紹介します。
まぁ、
真新しくはないのですよ😅
去年(2023年)の2月には
ほかの方が引用されて
いましたからね。
そういえば書いていなかったなぁ、と
気付いての記事化です。
深津式プロンプトは
有名ですよね。
私もこれを
一時期使っていました。
少し変更してですが。
ではまずは
深津式プロンプトのおさらい。
# 命令書:
あなたは[プロの〇〇]です。
以下の制約条件と入力文をもとに[最高の〇〇]を出力してください。
# 制約条件: [箇条書きで書いてください]
# 入力文: [入力文章]
# 出力文:
このPromptに必要事項を
書き込んで、送信すると、
端的な指示よりも
良い出力が得られます。
しかし、
書き込み事項が少ない場合、
ChatGPTが勝手に盛ってくる
ことがあり、内容に納得
できない場合が発生します。
そこで
システム2を使うことで、
納得できる内容に
近付けることが
可能になります。
# 命令書:
あなたは[プロの〇〇]です。
以下の制約条件と入力文をもとに[最高の〇〇]を出力してください。
# 制約条件: [箇条書きで書いてください]
# 入力文: [入力文章]
# 出力文:
このタスクで最高の結果を出すために、
追加の情報が必要な場合は質問をしてください。
見ればわかりますが、
最後の一文を追記しただけです。
これは
足らない情報を
ユーザーに質問して
必要な回答を得ることで、
より良い結果を
出力するものです。
ただし、
必ずしも
質問してくるわけでは
ありません。
書き込み内容が
充分な場合や
穴埋めが可能だと
質問をすることを
しません。
この点には
注意が必要です。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。