　どうも、カーブミラーです。

　今回は、「第一原理思考」と「要素分解」を組み合わせたPromptをご紹介。

本記事は、ChatGPT（有料版）
で行なっております。画像は
ありません。　あしからず。

　ChatGPT等の動作状況を知らせる
　　OpenAIのステータスページ。
　　　OpenAIステータス

　まずは、ニュース。

　昨日（2024/11/15）書きました
　　Mac版のChatGPTアプリですが、
　　　どうやらサードパーティアプリの
　　　　コードを読み取れる機能の
　　　　　ようです。

　エディタとの
　　やり取りを補助するものらしい。

　Windows版「ChatGPT」アプリ一般公開　Mac版はコード読み取りに対応

　開発元のOpenAIでさえ
　　「使うな」と警告するほど！？

　開発元も「使うな」　OpenAIの文字起こしツールがヤバイ？

　すみません。
　　冒頭しか読んでいません。
　　　ですが、内容は次のとおり。

OpenAIの文字起こしAI「Whisper」が幻覚を起こし文章を捏造すると研究者が指摘

　Whisperが、
　　八割方、ハルシネーションを
　　　起こすそうです。

　まぁ、こちらは、ひと月ほど前の
　　ニュースなので、
　　　さすがに対策は取られている、
　　　　と思います。

　OpenAIのパリ支局が
　　オープンしました。

　Guillaume Gralletさんポスト

　さて、本題です。

　今回は、
　　「第一原理思考」と
　　　「要素分解」を組み合わせた
　　　　　Promptをご紹介します。

　木内翔大さんが
　　ポストしてくださいました。
　　　木内翔大さんポスト

　どちらも
　　初めて目にした気がします。

　そこで
　　Perplexityに尋ねました。

　「第一原理思考」とは

物事を考える際に、既存の知識や経験を一旦脇に置き、その物事の根本的な原理に焦点を当てる思考法です。このアプローチは、ギリシャの哲学者アリストテレスによって提唱され、物事の本質を理解するための方法として用いられます。イーロン・マスクはこの思考法を活用し、ロケット開発において従来のコスト構造を打破し、新たな可能性を見出しました。

　「要素分解」とは

全体を構成する要素に分解し、その要素の総和が全体となるように切り分ける作業です。この思考法により、物事の構造や原因、問題点が明確になり、効率的に解決策を見つけることができます。要素分解は「足し算型」や「積み上げ型」とも呼ばれ、計画立案や問題解決に役立ちます。

　さらに
　　ふたつを組み合わせると
　　　何がわかるのか尋ねました。

問題解決の効率と革新性が向上します。まず、要素分解により問題を小さな構成要素に分けることで、全体像を明確にします。次に、第一原理思考を用いて各要素の根本的な性質や法則を特定し、従来の前提にとらわれない新しい視点でアプローチします。これにより、革新的な解決策を生み出すことが可能になります。

　なるほどなるほど、
　　つまり、こんな感じですね。

　❶既存の慣例や形式にとらわれず、
　　　問題の本質的な役割と構造を
　　　　考え直す。

　❷構成要素を分解します。

　❸要素を組み合わせる。

　これにより、
　　与えた問題をどうすべきか
　　　という答えが得られる、と。

　Promptは、こちらになります。

第一原理思考と要素分解Prompt

第一原理思考と要素分解を用いて「（ここに問題を書きます）」について考えて

　何度か問題を
　　当てはめて実行しましたが、
　　　それらしい回答を得られました。

　みなさんの
　　作品制作の糧に
　　　なれば、幸いです。

　今回は、ここまで。

　PS.
　　今日から、
　　　ブラウザを
　　　　KiwiからChromeに
　　　　　切り替えました。

　実は、
　　これまでKiwiを
　　　使ってきたのですが、
　　　　突然ChatGPTに
　　　　　アクセスできなくなり、
　　　　　　仕方なく切り替えました。

　以前書いた記事
　　【ChatGPT（Web版）】が動かなくなった方へ。試してみて。
　　　で、Cookieを削除しても
　　　　ダメでした。
　　　　　原因不明です。

　Chromeならば
　　ChatGPT無料版でも
　　　使っています。

　　でも何か不具合があって
　　　Kiwiに替えたんですよねぇ。
　　　　なんだっけ？😅