どうも、カーブミラーです。
今回は、ChatGPTの説明をわかりやすくしてくれるPromptのご紹介です。
本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はありません。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
まずは、ニュースです。
o3-miniとDeepSeek-R1の
安全性に関する論文が
提出されました。
Rohan Paulさんが
ポストしてくれました。
彼は、AI関連のライターさんです。
こちらが、そのポストです。
Rohan Paulさんポスト
もとの論文が、こちらです。
論文“o3-mini vs DeepSeek-R1: Which One is Safer?”
詳細は省きます。
詳しくは、ポストと論文を
ご確認ください。
DeepSeek-R1は、
中国企業DeepSeek社が
開発した生成AIてす。
創造的思考、
コード生成、数学、
プログラムの自動修復など、
多岐にわたるタスクで
優れた性能を示し、
実行コストも低い
とされています。
この論文では
自動安全性テストツールASTRALを
使用し、1,260のテスト入力を
生成・実行した結果を
提出しています。
このテストケースで
安全でない応答を示したのは、
DeepSeek-R1は12%、
o3-miniは1.2%
でした。
また、
DeepSeek-R1は、
危険な応答は
より明示的かつ詳細であり、
より大きな害を引き起こす
可能性があります。
金融犯罪や暴力などの
特定の安全カテゴリ、
および技術用語や
ロールプレイなどの文体が、
DeepSeek-R1の
危険な応答を
引き出しやすいことが
わかりました。
なぜ、このような結果に
なったのでしょうか。
o3-miniの高い安全性は、
強力なポリシー違反検出機構
によるものであり、
潜在的に危険な入力を
処理する前の
重要な防御策と
なっています。
これは、OpenAIが、
このAI業界で
トップ企業としての経験から
出来上がった仕組み。
安全性の面では
トップランクでしょう。
“その分、つまらない”という方も
おいでかと思います。
でも考えてみて。
毒や武器の製造法を尋ねて
毒や武器を作り、
他者に危害を加える。
ユーザーを
精神的に追い込んで
自殺を選ばせる。
こんなことが
過去にあれば、
それを止めねば
どうなることか。
これが自分のパソコンのみで
動く生成AIならば、
問題は小さいかと思います。
でも一般に公開された
生成AIでは、危険です。
なお、
DeepSeek-R1が
“完全に悪いもの”という
つもりはありません。
まだ出てきたばかりの
生成AIです。
これからの対策を
望んでいます。
では、【本題】です。
今回は、
ChatGPTの説明を
わかりやすくしてくれる
Promptのご紹介です。
このPromptは
すぐるさんが
教えてくださいました。
すぐるさんは
AIの研修・開発を行なう
株式会社UravationのCEOです。
今回のポストが、こちら。
すぐるさんポスト
とても簡単なので
誰でも使えます。
対話物語形式で説明して。
次のようにしても
いいかもしれません。
***に説明して欲しいことを
入力して、送信してください。
“***”について、対話物語形式で説明して。
とても
シンプルなPromptですし、
出力されるのも
ふたりの人物の対話形式なので
読みやすく感じました。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。