どうも、カーブミラーです。
今回は、リモ研の池田朋弘さんの“AI丸投げ病対策”をご紹介します。YouTube動画をもとにしています。
本記事は、生成AIについての
記事です。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
まずは、ニュースです。
2025年2月18日より、
ChatGPTメモリが
20%増量されました。
ただし、
Enterprise
およびEdu向けにだけ、です。
次に
X-TwitterのGrokに
Grok 3がベータ版として登場。
無料版でも確認。
お試し版と思われる。
DeepSearch(ルーペ)
Think(電球)
も使用可能。
私が確認したところ、
無料版では
3回の使用で
限度が来ました。
では、【本題】です。
今回は、
リモ研の池田朋弘さんの
“AI丸投げ病対策”を
ご紹介します。
YouTube動画を
もとにしています。
それがこちら。
【必見】AI丸投げ病になってませんか? 生成AIで成果が上がらない重要原因、3つのパターンとその具体的な解消方法をお伝えします!
池田朋弘さんは
『ChatGPT最強の仕事術』
『Perplexity 最強のAI検索術』
の著作者であり、
リモートワーク研究所という
チャンネルでYouTube動画を
数多く出されています。
今回の動画では
“「AI丸投げ病」に注意!”と
銘打っておられます。
AI丸投げ病とは
なんでしょうか?
YouTube動画をもとにして
Google Geminiで
簡単にポイントを出してもらい、
それをChatGPTにコピペして
記事化しました。
どうぞ。
(ChatGPT)
組織に蔓延する「AI丸投げ病」とは?原因と解決策を徹底解説!
近年、AIの発展が加速し、ビジネスの現場でもさまざまな場面で活用されるようになりました。しかし、その一方で「AI丸投げ病」と呼ばれる問題が多くの組織で発生しています。本記事では、AI丸投げ病の原因や具体的なパターン、そして解決策について詳しく解説します。
AI丸投げ病とは?
AI丸投げ病とは、人間がAIを十分に理解しないまま、適切な準備や指示をせずにAIに作業を丸投げしてしまう状態を指します。その結果、AIのポテンシャルが十分に発揮されず、期待した成果が得られなくなります。
具体的な問題点
- AIの精度が発揮されない → データが適切に整理されていないため、AIが正しく処理できない。
- 業務効率が下がる → AIが意図しない出力を生成し、人間が後処理に時間を取られる。
- 組織内のAI活用が進まない → 成果が得られず、AI導入の意義が疑問視される。
AI丸投げ病が発生する原因
AI丸投げ病は、以下のような構造的な原因によって発生します。
1. 形式的な対応
AIツールは多様なファイル形式に対応していますが、「どんなデータでも正しく処理できる」と誤解しがちです。例えば、スキャンしたPDFや画像データをそのままアップロードしても、AIが正確に内容を理解できない場合があります。
2. AIの理解度不足
AIがどこまでデータを理解できるのかを把握せず、「とりあえずデータを入れてみる」といった対応が横行すると、期待する成果を得ることができません。
3. 指示の曖昧さ
AIへの指示が抽象的であったり、不明確であったりすると、意図しない出力が生成されます。具体的な指示をしなければ、AIは適切な回答を導き出せません。
AI丸投げ病の3つのパターン
AI丸投げ病には、大きく分けて3つのパターンが存在します。
1. インプット丸投げ
既存の資料をそのままAIに投入し、整理や加工をせずに処理させるケースです。例えば、フォーマットが統一されていないドキュメントをAIに解析させると、誤った解釈が生まれる可能性があります。
2. アウトプット丸投げ
AIが生成した結果をそのまま使用するパターンです。AIの出力には誤りが含まれる可能性があるため、チェックや修正をせずに使うのは危険です。
3. 思考丸投げ
「AIに何をさせるか」を考えず、とりあえず使ってみるケースです。適切なプロンプト(指示文)がなければ、AIの効果を最大限に引き出せません。
AI丸投げ病の解決策
AI丸投げ病を解消するには、適切なデータ準備や指示の工夫が必要です。
1. インプットの最適化
AIが正しく理解できるように、データを整理することが重要です。
- テキストデータに変換する → 画像やPDFのデータをOCRなどでテキスト化する。
- 構造化されたデータを活用する → ExcelやCSV形式で情報を整理する。
- 不要な情報を削除する → 必要な情報に絞ってAIに入力する。
2. プロンプト(指示)の改善
AIに適切な指示を出すことで、より高精度な結果を得ることができます。
- AIが得意な形式で指示する → シンプルな文章で伝える。
- 具体的な指示と制約を与える → 「〇〇の形式で回答して」と指示する。
- 肯定的な指示を心がける → 「~してください」のように明確に伝える。
- ステップバイステップで指示する → 複雑な処理は段階的に依頼する。
- AIに役割を与える → 「あなたは〇〇の専門家です」のように設定する。
- 出力形式を指定する → 「表で出力して」「箇条書きで」などの指示を加える。
- 具体的な例を示す → 期待する回答の例を提示する。
- 反復を促す → 「改善点があれば指摘してください」と指示する。
- 追加情報を与える → 文脈を補足するデータを提供する。
- 評価基準を明確にする → 「〇〇を基準に判断してください」と指示する。
3. アウトプットの活用
AIが出力した結果をそのまま使用せず、必ず人間がチェックを行います。
- 人間の目で確認し、修正を加える → AIのミスを見逃さない。
- AIの出力を叩き台として活用する → 人間の知識や経験を加えてブラッシュアップする。
4. 組織全体での取り組み
組織全体でAIの活用を適切に推進することも重要です。
- AI活用の研修を実施する → 社員のリテラシーを高める。
- 成功事例を共有する → ベストプラクティスを確立する。
- AI活用を推進する専門部署を設置する → 効果的なAI活用をサポートするチームを作る。
まとめ
AI丸投げ病は、AIを適切に活用しないことで発生する問題です。しかし、データの整理や適切な指示、組織的な取り組みを行うことで解決できます。今後、AIをビジネスの中で最大限に活用するために、「ただ使う」のではなく「効果的に活用する」ことを意識しましょう。
これらの取り組みを通じて、AIをより効果的に活用できる組織を目指しましょう!
最近の私も
AI丸投げ病のようですね😅
それはさておき、
動画を見て思ったのは、
初心者が手を出す
レベルの話ではない、と。
生成AIの特性と
Prompt Engineeringを
ある程度、理解した上で、
行なわねば、
意図した形には
ならない、と。
例えば、
URLリンクや画像をアップしても
簡単な要約や中身のことしか
出力されません。
これは意図がわからず、
“こうかな?”と処理を
勝手に進めてしまうからです。
そこでPromptで
こちらの意図を
伝えるわけです。
そのPromptが
単純なものであれば、
そこでも“こうかな?”と
進めてしまう。
池田朋弘さんも言われていますが
出したい内容を出したいならば
より具体的なPromptが
必要になります。
それには
生成AIのスキルや経験が
重要になってきます。
また、
出力内容の確認も
必要になりますよね。
この確認作業は
必須なのですが、
ついついおろそかにしてしまう。
誰でもあり得ること。
でも、気を付ければいい
だけのことです。
お互いに、
AI丸投げ病にならないように
気を付けましょう。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。