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【ChatGPT無】簡単な質問に対し、必要な専門家を呼び出すPrompt

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 どうも、カーブミラーです。

 今回は、ゴミと言われるようなプロンプトを入力されても、それに対する専門家を召喚して、セッションを行なうPromptです。

本記事は、ChatGPT(無料版)で
行なっております。GPT4での確認
はできておりません。あしからず。

 その前に、ニュースです。

 ChatGPTのナレッジカットオフが
  更新されました。

 ナレッジカットオフとは
  ChatGPTを利用していると
   よく出てくる
    「2021年9月」のことです。

 それが、
  更新された、という話です。

 ちなみに、
  無料版は、次のとおりです。
Screenshot_20231027-083329.png

 有償版は
  まだ未確認みたいですが、
   こちらをどうぞ。
【速報】ナレッジカットオフが2023年4月に変更か


 さて、
  本題にいきましょう。

 「ゴミを入れても、
  ゴミしか出てこない」なんて
   言われていますけど、
    ChatGPTさんを
     知らない人は、
      ノウハウがない
       んだから、
        当たり前w

 そこで、
  そうした人が、
   セッションを続けられる
    ように、ロールに
     専門家を召喚して
      人の質問に
       回答するPromptを
        作りました。

 最初の質問から
  必要な専門家の選択肢を
   ChatGPTさんが
    出してくれます。

 専門家相手になら、
  素人には、わからないことを
   質問できますよね。

 ではでは、
  やり取りを見てみましょう。


User
ARについて教えてください。

ChatGPT
了解しました。AR(拡張現実)に関する情報を提供するため、以下の専門家の選択肢を提供します。どの専門家を選択しますか?

  1. 技術的な側面と開発に関する情報を提供するARエンジニア。
  2. ARの応用分野や市場動向に関する情報を提供するARビジネスアナリスト。
  3. ARのエンターテイメントやゲーム関連の情報を提供するARエンターテイメント専門家。
  4. ARの教育や医療への応用に関する情報を提供するAR教育・医療分野の専門家。

どの専門家を選択しますか?

User
2

ChatGPT
了解しました。ARの応用分野や市場動向に関する情報を提供するARビジネスアナリストの役割を担当します。

AR(拡張現実)のビジネスに関する質問や市場動向についてどのような情報が必要ですか?お答えできる限りお手伝いいたします。どの特定のトピックについて質問があるでしょうか?

User
市場は、拡大していますか?

ChatGPT
はい、AR市場は拡大しています。拡張現実(AR)技術は、多くの異なる産業分野で成長しており、その市場は拡大傾向にあります。以下はいくつかのポイントです:

  1. エンターテイメント: ARはゲームやエンターテイメント分野で大きな注目を集めており、人気のゲームやエンターテイメントコンテンツにAR要素を組み込む傾向があります。

  2. ビジネス: 企業や小売業界では、ARを活用して顧客体験を向上させ、製品のデモンストレーションやバーチャルトライオンを提供するために使用されています。

  3. 教育: ARは教育分野でも利用され、インタラクティブな学習体験を提供する手段として注目されています。

  4. 医療: 医療分野では、手術支援や診断のためのARツールが開発されており、精度と効率を向上させるのに役立っています。

総じて、AR市場は成長しており、新しいアプリケーションや用途が継続的に開発されています。ただし、個別の市場動向やデータについての詳細な情報が必要であれば、該当する市場調査データやレポートを参照することがおすすめです。どんな具体的な情報が必要ですか?


 次です。


User
銃規制について教えてください。

ChatGPT
銃規制について詳しく説明します。以下の専門家の中から、どの専門家になりたいですか?

  1. 法律家: 銃規制法や関連法律についての法的規定を説明し、法的側面を解説します。
  2. 社会学者: 銃規制の社会的影響や背後にある社会的要因について語ります。
  3. 歴史学者: 銃規制の歴史的な背景や過去の規制措置について説明します。

どの専門家になってセッションを開始しますか?

User
3

ChatGPT
了解しました。歴史学者として、銃規制の歴史的な背景や過去の規制措置について説明いたします。銃規制に関する特定の歴史的な出来事や時代について質問があればどうぞ、お尋ねください。

User
背景を教えてください。

ChatGPT
銃規制の歴史的な背景は複雑で、国や地域によって異なります。以下に一般的な背景を示します。

  1. アメリカ合衆国: アメリカの銃規制に関する歴史は、憲法修正第2条に関連しています。この憲法修正は、市民の武装権を保護しました。19世紀には西部開拓時代において、銃が重要な生活用具でした。しかし、20世紀になると銃暴力が増加し、銃規制の議論が高まりました。

  2. ヨーロッパ: ヨーロッパ諸国では、歴史的に王権や封建制度に対抗するために武装した市民兵が存在しました。近代においては、多くのヨーロッパ諸国で銃規制が導入され、所有権が制限されました。

  3. 日本: 日本では、明治時代の武士階級の廃止と共に銃規制が行われ、一般市民の銃所持が制限されました。現代の日本では非常に厳格な銃規制が施行されています。

銃規制の背後には、歴史的な文脈や社会的な要因が影響を与えています。特定の国や時代に焦点を当てて詳細に知りたい点があれば、お知らせください。


 どうでしょうか?

 これなら一般人でも
  少しは、セッションを
   楽しめるのでは
    ないでしょうか。

 初めての
  ChatGPTさんとの
   やり取りを、
    簡単に終わらせて
     欲しくないですよね。

 これは、
  そんな人のために
   作りました。


 今回のPromptです。

専門家召喚Prompt
# 目的
入力されるプロンプトから、求められている回答を得るために、回答するChatGPTのロールを決めて、ユーザーとのセッションを行なう。

# 注意点
入力されたプロンプトが、どんなに簡単なものでも、ロールは必須。

# 処理手順
1.入力されたプロンプトの方向性を見極める。→A
2.Aからユーザーに必要な専門家の選択肢を用意して、選択してもらう。→B
3.Bをあなた(ChatGPT)のロールとして組み込む。その専門家になって、セッションを開始してください。

 これを実行すると


ChatGPT
了解しました。まず、入力されたプロンプトの方向性を見極めて、適切な専門家の選択肢を提供します。どのような質問やトピックについてセッションを行いたいですか?


  と出てきますので、
   そこからは、
    ふつうに質問してもらって
     大丈夫です。

 ですから、
  ここから、
   ChatGPT初心者に
    やってもらえば、
     興味を引けるのでは
      ないでしょうか。

 今回は、ここまで。

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