どうも、カーブミラーです。
今回は、ChatGPTを使うことで、人間の能力を伸ばす具体的な使い方プランを作ってもらいました。
本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はありません。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
では、【本題】です。
今回は、
ChatGPTを使うことで、
人間の能力を伸ばす
具体的な使い方プランを
作ってもらいました。
『ChatGPTが
学生の学習成果、
学習に対する認識、
そして高次思考に与える影響』
という論文を参考にしました。
この論文は、
2022年11月から2025年2月までに
発表された51件の研究を対象に、
ChatGPTが学生の学習成果、
学習認識、
および高次思考能力に
与える影響を
メタ分析したものです。
簡単にまとめると
・学習成果
スキルや能力開発を目的とした
コースで特に効果的。
問題解決型学習
(Problem-Based Learning)で
顕著な効果。
8週間以上の継続使用で
効果が安定。
・学習認識
長期間の使用により、
学習への前向きな態度が
強化される。
・高次思考能力
STEM関連のコースで特に効果的。
インテリジェント・チューターと
してのChatGPT活用が
最も効果的。
この論文には、
教育的示唆も
含まれていました。
それをもとにして
ChatGPTさんに
人間の能力を伸ばす
具体的な使い方プランを
作成してもらいました。
(ChatGPT)
1. 学習全般:毎日の学びの伴走者として使う
目的:理解力・思考力アップ
使い方例
- 勉強した内容をChatGPTに説明 →「それを小学生にもわかるように言い直して」と頼む。
- 疑問点をそのまま入力 →「なぜ?」と問い返される形で深掘り。
- 間違いの原因を分析してもらう →「なぜこの答えではダメなのか教えて」
2. 課題・レポート:文章力・構成力を高める
目的:考える力・書く力を強化
使い方例
- 自分の書いた文章を貼り付けて、「ロジックに弱点ある?」「他に視点ある?」とフィードバックをもらう。
- トピックだけを入力 → 構成の案を出してもらい、自分で肉付けしていく。
3. アイデア創出:創造的思考を鍛える
目的:柔軟な発想力を育てる
使い方例
- 「このテーマで新しい視点ある?」と尋ねてブレストする。
- 「このアイデアの利点と欠点を出して」「改善案ある?」などとやり取りを繰り返す。
4. 理系学習(STEM):理解と応用力を深める
目的:論理的・分析的思考力の向上
使い方例
- 数式や物理法則を使った問題を解いたあと、「この解法以外ある?」「なぜその法則が使える?」とChatGPTに確認。
- コードや数式の説明をしてもらう→あいまいな理解をクリアに。
5. 言語学習(英語など):表現力と文法理解の向上
目的:アウトプット力の強化
使い方例
- 自分の英文を入力 → 「自然?」「もっと良い言い方ある?」と添削してもらう。
- 英作文をしたら、「別の文脈で使える?」と応用例を求める。
続けるコツ
- 毎日10〜15分でもOK。習慣化が最も大事。
- 週に1回は「振り返りの時間」を設けて、何がうまくいったかをAIに聞いてみる。
- 「依存」ではなく「対話」する姿勢で使うと効果が大きい。
こうした使い方をすれば、生成AIは“能力を奪う道具”ではなく、“能力を引き出す相棒”になります。
“継続は力なり” です。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。