MVVM Lightを使ってWPFのアプリケーションを作っていたときのこと。
ButtonのCommandにViewModelのRelayCommandをバインドして、ボタン押下の処理をViewModelで行おうとした。
しかしCanExecuteの処理が呼ばれない。そのためボタンの有効/無効が更新されない。そして押せない。困った。
結論
誤
using GalaSoft.MvvmLight.Command;
正
using GalaSoft.MvvmLight.CommandWpf;
usingの指定間違ってました。Wpfがついてる方使いましょう。
そもそもなぜ間違ったのか。それは「ctrl+.」でusingひっぱったらwpfなしの方が使われたから。気づかなくて一時間悩んだ…。
使用例としてはこんな感じです(細かい指定は省略)。
XAML
<Button Command="{Binding BtnCommand}" />
ViewModel
using GalaSoft.MvvmLight.CommandWpf;
~省略~
private RelayCommand _btnCommand;
public RelayCommand BtnCommand
{
get
{
return _btnCommand ?? (_btnCommand = new RelayCommand(
() =>
{
},
() =>
{
/* ここが呼ばれなくて困った。*/
}));
}
}
…これにはまったの2回目…。なのでメモ。