皆様こんにちは
今回は基本情報をとった時の反省をまとめてこれを見た資格勉強をする人が、
参考になればと思って書いています。
自己紹介
使用参考書
資格勉強で使った参考書は
いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集
を使いました。下に写真とAmazonリンク張っておきます。
結論から言うと自分のような初学者にも届かない人が
一冊目に取る本としてはおすすめです。
■使用参考書の現在の姿


(プロテインこぼしたから汚いな・・・)
基本情報をとるまでにやったこと
注意:最適なやり方ではありません最後に説明するので一旦読んでください。
自分は競技プログラミング等を趣味にしており、
プログラミングはほぼノー勉です。軽く過去問したらパスしました。
ただ、専門用語から逃げ続ける大学生活を送っていたので
逆にそのほかの部分は壊滅的で、専門用語を重点的にやりました。
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参考書2週+苦手な所(セキュリティ、ストラテジ系・・・)を1周
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過去問15年分
です。
次に参考書についてお話します!
参考書だけではもちろん合格できない表面上の知識しかつかない
資格勉強慣れしてる方ならわかると思うのですが、
参考書2周と苦手分野をもう1周取り組み過去問にとりかかりましたが、
え?なにこれ聞いたことないぞ・・・?
という問題が半分くらい占めていました。(自分の記憶力にも問題有)
自分は結果的に合格までの知識は、過去問でつけました。
ただ、そういう意味では700ページの参考書を読むだけで、
必要最低限の知識が付くのは非常にコスパが良いと思いました。
最低限知識をつける目的であれば良い本だと思います。
過去問15年分?センター試験か?
次に過去問についてです。
ここまで読んだ方なら薄々お気づきかもしれませんが、
私、資格勉強慣れしてません。
(素振り一万回したら流石にプロいけるやろ・・・)
上記のような思考回路の持ち主です。
基本情報は情報系の試験で、情報系はどんどん情報の更新が入ります。
賞味期限の短い情報ばかりの試験なのに自分は、
うおー!15年分やれば大丈夫だ!!!(大学入試経験則)
大丈夫ではありません。
情報系はどんどん知識がアップデートされていく世界です。
古い過去問を解けばその分古い情報にあたる事も増え、
誤った知識を身に着けてしまっているという事も十分ありえます。
自分の反省点
まず、参考書はあくまでも表面上の知識しかつかないです。
ただ、それが悪いというわけではないです。
参考書を読み、勉強する事で自分の知識は、
0⇒10
くらいにはなっていました。
そして過去問や自分で意味が分からない部分を調べる事で
10⇒80
くらいにして合格した。といった感じです。
なのでこの参考書で資格をとろう!という方は、
過去問を中心に、あくまでも参考書は0⇒10であることを念頭において、
時間をかけすぎないようにしましょう。
ということを言いたかったのです。
ぶっちゃけ、他の本を読んでないので比較はできませんが、
700ページで必要最低限の知識が付くのはコスパが良いと思いました。
あと、過去問はもっと最近のものを何周もして感覚を身に着けるようにしましょう。
もし自分が試験勉強方法を組むなら
もし今最適な勉強スケジュールを組むなら、
参考書1週⇒過去問10年分2週にすればよかったと思います。
そっちの方が、実践機会が増え、知識の定着や問題傾向の理解に繋がると思いました。
以上です。これから資格勉強する方は自分の反省を糧に頑張って下さい!