はじめに
「自分の技術力で記事書いても誰にも読まれない」
「検索の邪魔になるから書きたくない」
「同じ内容の記事あるから意味ない」
そう思って技術記事を書かない人いますか?私もそうでした。
今回の記事ではこれらの気持ちに対する私の意見を書いていきます。異論は認めます。
ちなみに、記事を書くことのメリットはこの記事の通りだと思います。
「自分の技術力で記事書いても誰にも読まれない」
わかる。
みんなの方がすごいし、ググって解決できるだろうし、ショボい記事書いたら笑われそうで怖い。
でも、
それを知ってる人より知らない人の方が圧倒的に多いです。
単純計算、それを知ってる人が100万人いても、知らない人はその1000倍以上います。
その記事は必ず誰かの役に立ちます。
検索の邪魔になるから書きたくない
わかる。
困ってる人を助けるための記事で誰かを困らせたくない。
でも、
あなたが責任を感じる必要は無いです。
検索エンジンのせいにしちゃいましょう。
私は、間違った知識の訂正をすること自体はまずいとは思いませんが、「間違った記事を書くな」「そもそも中身のない記事を書くな」といった論には賛成できません。特に、その理由が「検索上位に来てしまうから、さらに被害者を増やすから」というものであればなおさらです。まずい知識が検索上位やトレンドに乗ってしまい、間違った知識が再生産されてしまうのは、検索エンジンやトレンドの仕組みの問題であって、執筆者の責任にするべきではないと考えるからです。
(個人的にこの記事は筆者のアツい想いが語られてて好きです)
「同じ内容の記事あるから意味ない」
わかる。
しかも書いた人がすごい人だったら余計に意味ないと思っちゃう。
でも、
再現性があることの証明になります。1つの記事で言ってることよりも100個の記事で言ってることの方が信用できます。
AWSなどのプラットフォームについての記事なら、時期が違うだけでありがたい情報です。1年前とは仕様が変わってるというのはザラにあるので。
表現が少し違うだけで、誰かの理解の役に立つこともあります。
おわりに
ちょうどアドベントカレンダーの時期なのでガンガン記事書いていきましょう!
(こんな記事書いておきながらたくさん記事書いてるわけじゃないので自戒をこめて)