インターンなどでmacを借りて環境設定することが何回かあったのでメモφ(・・
「最低限これだけはやっとけ!」って設定のみ書くことにします。
(エディタについては戦争が起こりそうなので触れません)
前提
OS
macOS シリーズ対象
ここから下で設定
システム環境設定
[キーボード]->[ショートカット]
アプリケーション内でウィンドウを切り替える
「次のウィンドウを操作対象にする」 を "Cmd+Esc" に
[キーボード]->[入力ソース]
ライブ変換が邪魔なのでオフに
「ライブ変換」 を "オフ" に
バックスラッシュを入力できるように
「"¥"キーで入力する文字」 を "\" に
ターミナル設定
iTerm2をインストール
ここからダウンロード・インストール
~/.bash_profile 設定
ターミナル起動時に"~/.bashrc"を読みこむように
"~/.bash_profile"が無かったら作成
あったら追記
# ~/.bash_profile
if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi
~/.bashrc 設定
"~/.bashrc"が無かったら作成
lsコマンド設定
パーミッションによって色を変える
alias ls='ls -G'
alias(詳細表示)
alias ll='ls -lh'
alias(詳細表示+隠しファイル・ディレクトリ表示)
alias lla='ls -lha'
背景が黒だとディレクトリが青で表示されて見づらいのでディレクトリがシアンで表示されるように
export LSCOLORS=gxfxcxdxbxegedabagacad
gitコマンド補完設定
"git-completion.bash"を見つける
sudo find / -name git-completion.bash
シェルを開いたときに"git-completion.bash"を実行するように
"~/.bashrc"に追記
# 見つけたpathを指定
source /path/to/git-completion.bash
# 自分の場合はこうでした
source /Library/Developer/CommandLineTools/usr/share/git-core/git-completion.bash
sshコマンド補完設定
bash-completionをインストール
brew install bash-completion
"~/.bashrc"に追記
source /usr/local/etc/bash_completion
カレントディレクトリをプロンプトに表示
"~/.bashrc"に追記
お好みで
# 改行なし
PS1='\[\e[36m\]\w \[\e[1;37m\]\u$ '
# 改行あり
PS1='\[\e[36m\][\w]\n\[\e[1;37m\]\u$ '
~/.bashrc まとめ
# ls
alias ls='ls -G'
alias ll='ls -lh'
alias lla='ls -lha'
export LSCOLORS=gxfxcxdxbxegedabagacad
# git-completion
source /Library/Developer/CommandLineTools/usr/share/git-core/git-completion.bash
# ssh completion
source /usr/local/etc/bash_completion
# プロンプト
## 改行なし
PS1='\[\e[36m\]\w \[\e[1;37m\]\u$ '
## 改行あり
PS1='\[\e[36m\][\w]\n\[\e[1;37m\]\u$ '
キーボードの感度設定
"システム環境設定 > キーボード" で
「キーのリピート」と「リピート入力認識までの時間」を最速にする。
参考
終わりに
よりよい設定があったら適宜更新していきます。
間違いや改善案があったらどんどん教えてください。
泣いてよろこびます。