これは何
私がFigmaでコマンドやプラグインを使ってよくやる小技をシチュエーション付きで紹介しています。
レイヤーをコマンドで閉じてサイドバーをスッキリさせる
シチュエーション
作業している間にレイヤーツリーが大量に増えてきて、構造がわからなくなった時
| これを | こう |
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やること
Option + Lでレイヤーを閉じる
コマンドでレイヤーを自由自在に移動する
シチュエーション
キャンバス内でオブジェクトをクリックするのが面倒な時
レイヤー構造が複雑で、選択したいオブジェクトをうまく選択できない時
やること
- 下位レイヤーに移動する
Enter
- 上位レイヤーに移動する
Shift + Enter
- レイヤーツリー上で下のレイヤーに移動する
Tab
- レイヤーツリー上で上のレイヤーに移動する
Shift + Tab
複数のオブジェクトを一括で命名変更する
シチュエーション1
きちんと命名しないで作ったFrameでたくさんコピーを作成してしまい、きちんと命名し直したいとき
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似たようなFrameがFrameXXでいっぱいある状態 |
やること
- プラグインのSimilayerを使って、同じコンポーネントを一括で選択する
- 今回の場合は全てサイズと色が同じなので
FillとSizeを選択します
- 今回の場合は全てサイズと色が同じなので
- レイヤーを選択できたら、選択したアイテムを一括でリネームします
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Command + RでRenameのメニューを開き、変更したいテキストを2つ目のテキストボックスに入れてRenameをクリック
-
- リネーム完了
シチュエーション2
後から命名が変わって一括で変更したい
Ex HeaderをGlobal menuにしたい
やること
- プラグインの
Find/Focusで変更したい名前が含まれるレイヤーを一括選択する
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Command + RでRename selectionsのメニューを開き、Matchに変更したいテキスト、Rename toに変更後のテキストを入れる- （
Previewで変更のプレビューが確認できます）
- （
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Renameをクリックすると、一括でリネームできます
Similayerでインスタンスの同じ部分を一括選択して、一気にダミーデータを入れる
シチュエーション
インスタンスを大量に作成したときに、それっぽいダミーデータを入れたいとき
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やること
- プラグインのSimilayerを使って、同じコンポーネントを一括で選択する
- 今回の場合は全てレイヤー名が同じなので
Nameを選択します - 下の「Limit selection within root frame」にチェックを入れておくと、選択範囲をルートフレーム（一番親のFrame）内に絞り込めます
- 今回の場合は全てレイヤー名が同じなので
- 選択した要素にダミーデータを一括で流し込む
- 画像はUnsplash、テキストはdummy-text-jaやJapanese Dummy Text
がおすすめです
- 画像はUnsplash、テキストはdummy-text-jaやJapanese Dummy Text
- それっぽい画面が完成
