Macで開発しているとターミナルはよく利用しますよね?
デフォルトで表示されている文字列はなんか長いし見づらい!
そんな方は**.bashrcを編集して好きな表示**にしてしまいましょう!
(編集後はsource .bashrcを忘れずに!)
こちらのページ( https://qiita.com/hmmrjn/items/60d2a64c9e5bf7c0fe60 )を参考にさせていただきました!
このページではわたしが利用したものをご紹介します。
##書式
sample
export PS1='Hello Prompt! \# \t \w \$ '
記号 | 意味 | 例 |
---|---|---|
\h | ホスト名 | ka2ya's Macbook |
\u | ユーザ名 | ka2ya |
\w | ディレクトリ(フルパス) | ~/Documents/GitHub |
\W | ディレクトリ | GitHub |
\t | 時間 (24形式) | 23:29:38 |
\T | 時間 (12形式) | 11:29:38 |
@ | AM / PM | PM |
\d | 日付 | Wed Jun 20 |
\D | 日時 | 18/06/20 23:29:38 |
# | コマンドの番号 (1, 2, 3...) | 1 |
\n | 改行 | |
$ | 一般ユーザーの時 $、rootの時 # を表示 | $ |
エスケープシーケンスで囲んで色の指定も可能
export PS1='装飾なし \[\e[32m\] ここは緑色 \[\e[0m\] 装飾なし \$ '
値 | 文字色 | 値 | 背景色 |
---|---|---|---|
30m | 黒 | 40m | 背景黒 |
31m | 赤 | 41m | 背景赤 |
32m | 緑 | 42m | 背景緑 |
33m | 黄 | 43m | 背景黄 |
34m | 青 | 44m | 背景青 |
35m | 紫 | 45m | 背景紫 |
36m | 水 | 46m | 背景水 |
37m | 灰 | 47m | 背景灰 |
設定例(私のやつ)
.bashrc
# 出力の後に改行を入れる
function add_line {
if [[ -z "${PS1_NEWLINE_LOGIN}" ]]; then
PS1_NEWLINE_LOGIN=true
else
printf '\n'
fi
}
PROMPT_COMMAND='add_line'
source ~/.git-prompt.sh
export PS1='\t \[\e[36m\]\u\[\e[0m\] \[\e[33m\] \W\[\e[0m\]\[\e[1;32m $(__git_ps1 "(%s)") \[\e[0m\] \n\$'
※ Gitフォルダだった場合にいい感じにする為に
~/.git-prompt.shを作成して以下のソースを入れとく
https://github.com/git/git/edit/master/contrib/completion/git-prompt.sh
##まとめ
「カラーがあれば、まいにちたのしい。」 by.GAMEBOY COLOR