補足
本記事は過去(2015-10-10)にブロマガで書いた記事の移植です。
1.はじめに
ぷちコンのノミネート作品が発表されましたね!
残念ながら自分の作品はノミネートされませんでした・・・
ですが、オープンワールド作品は恐らく少ないだろうと思い(まだ全部見てない)
記事を残します。
元々ggってもなかなか情報が出てこないことが多かったのでこれを機に。
動画URL:https://youtu.be/cNt65BDWakk
2.本題
今回は主に準備編です。
2-1.そもそも必要なPCスペック
オープンワールド制作において一番重要なパーツは恐らくメモリです。
メモリが足りないと恐らく作業が劇的に遅くなります。
----私のPCスペック----
CPU:i7-4770
RAM:16GB
GPU:GTX760
今回用意したマップは8km四方だったのですが、
完成時点でのエディタでのピークメモリは大体6~11GBくらいでした。
このことからメモリは最低8GB、推奨16GB以上と言ったところでしょうか。
おまけ:今回の実行ファイルでの消費メモリは1GB前後でした。
2-2.全てにおいて時間がかかる
マップが広いので作業時間はともかく、
セーブ/ロードやカメラ移動やビルド、あらゆる行動に時間がかかるようになります。
特に毎回セーブに20秒弱かかるのはなかなか辛かったです・・・。
対策としては、早めにマップ分割をして、必要な部分のみロードするというようにすることです。
参考_公式ドキュメント:
ですが公式ドキュメントだけではわかりづらい部分が多々ありました。
機会があればマップ分割の詳しいやり方と詰みポイントについて書きたいです。
2-3.OpenWorldDemoCollectionを使う
個人制作の場合、公式から無料で配布されているOpenWorldDemoCollectionを使うのがオススメです。強くオススメです。
なぜならLOD込み(ここ重要)のハイクオリティなモデルが沢山入っているからです。
木など一部の頂点数のヤバいモデルは設定で最低LODを上げておくと使いやすいでしょう。
3.終わりに
当時の事を思い出しながら、書いております。
その1とか書きましたが、気まぐれなので続けるかどうかはビミョーですww