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aws (Route53,Elastic IP,https)設定手順

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インスタンス立ち上げ当初に割り当てられてるIPアドレスは、可変IPアドレスです。
インスタンスが何かの影響で落ちた場合、再度立ち上げるとIPアドレスが変わってしまします。
なので固定IPアドレスを取得し、インスタンスに割り当てたいと思います。

Elastic IP設定

まずは固定IPアドレスを取得します。
EC2のコンソールでElastic IPを押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 17.17.48.png

一瞬で固定IPが取得できます。

68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f353135343.png

インスタンス部分にインスタンスIDを入力します。(多分カーソルを合わせるとサジェスト出てくるはずです。)

68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3531353435322f62373163343230302d363563312d653664322d303463622d6534386134356465383361612e706e67.png

関連付けるを押下します。
68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3531353435322f38353263373536332d346439332d343763332d616338612d3261666333633733666331342e706e67.png

これで関連付けは完了しました。

下記のようにパブリックDNS,IPv4のIPアドレスが変わっていると思います。

68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3531353435322f65306565626333372d363432342d353636362d643933382d3631396334356463613334362e706e67.png

Route53の設定

固定IPを割り当てた所で次はドメインの設定をしていきます。
今回はお名前ドットコムで取得した、ドメインを設定していきます。

Route53にアクセスすると下記のような画面が出てくるので、ホストゾーンの作成を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 22.37.28.png

横に下記のような画面が出るため、ドメイン名のところに取得したドメインを入力し、作成を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 22.37.36.png

次にレコードの設定画面が出てきますので、値のところにインスタンスに割り当てた固定IPを入力します。
uploading-0

これでAWS側の設定は終わりです。
次はお名前ドットコムのネームサーバーを変更します。
上記画像のnsの部分をお名前ドットコムのネームサーバに入力しします。(DNSの設定は反映されるまで時間がかかります)
設定が反映されあとに、ブラウザにアクセスするとドメインで先程立ち上げたEC2のapacheの画面が表示されます。
(すいません、画像撮り忘れました。)

Certificate Manager設定

次にhttps化をするために証明書を取得します。
今回はCertificate Managerで取得します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.16.21.png

証明書のリクエストを押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.16.32.png

どのドメインで使用するかを選択します。
今回はRoute53で入力した、ドメインを入力します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.18.36.png

ここはそのまま確認を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.19.46.png

今回はDNS検証を押下し、次へを押下します。

スクリーンショット 2020-01-12 23.19.36.png

これで証明書リクエストされました。
最後にRoute53側で、証明書のリクエストを許可するためRoute53のレコードの作成を押下します。

68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3531353435322f65326238343737652d343334632d353963642d316236632d3335663439653066343639612e706e67.png

証明書が許可されると状況が発行すみになっているはずです。
68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3531353435322f65346363376365662d313836662d653762642d326665362d3831373839616339623037362e706e67.png

ELB設定

最後にEC2側にHTTPS接続をするためにロードバランサを設定していきます。
ロードバランサ作成を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.51.39.png

HTTP,HTTPSの部分の作成を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.51.45.png

ロードバランサの名前を入力し、リスナー追加を押下してHTPPSを追加してください。
スクリーンショット 2020-01-12 23.51.57.png

次にサブネットを選択肢セキュリティ設定の構成を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.52.56.png

ここで使用する証明書を選択してください。
今回は上記で取得した、証明書を使います。
セキュリティグループの設定を押下してください。
スクリーンショット 2020-01-12 23.52.48.png

立ち上げたEC2のセキュリティーグループを選択し、ルーティングの設定を押下します。
スクリーンショット 2020-01-12 23.53.15.png

ターゲットの登録を押下します。
スクリーンショット 2020-01-13 0.34.41.png

これで下記のようにロードバランサが作成されます。
スクリーンショット 2020-01-12 23.54.25.png

最後にEC2のセキュリティーグループにHTPPSの許可をすると、HTTPSでURLにアクセスできるようになります。

終わりに

今回はざっくりLAMP環境構築,ドメイン,HTTPS化の方法をまとめました。
かなりELBなどの説明を飛ばした部分はありますが、AWSに触れてみるいい経験になったと思います。

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