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【Laravel】MVCについて

Last updated at Posted at 2024-02-22

MVCとは

Laravelでアプリケーション開発をする際、MVCモデルという設計でアプリケーションの作成が行われます。MVCとは、プログラムをModel(モデル)、View(ビュー)、Controller(コントローラー)の3つに分けることで、プログラムをわかりやすくする手法です。

Model(モデル)

システム内部のビジネスロジックを担当する。
データベースとのやり取りや、データの処理が含まれる。

Modelファイルをコマンドで作成すると、デフォルトで下記のように作成される。

Player.php
<?php

namespace App\Models;

use Illuminate\Database\Eloquent\Factories\HasFactory;
use Illuminate\Database\Eloquent\Model;

class Player extends Model
{
    use HasFactory;
}

View(ビュー)

ブラウザに画面を表示したり、ユーザーとの対話を担当する。
データを表示する方法や、ユーザーの入力を受け付ける方法を定義する。

Controller(コントローラー)

ModelとViewの橋渡しを担当する。
画面からの入力を受け取り、Modelへ処理を依頼したり、 データベースから取得したデータを画面へ表示するためにViewへ依頼したりと、ModelとViewの仲介的な役割を果たす。

Controllerファイルをコマンドで作成すると、デフォルトで下記のように作成される。

SampleController.php
<?php

namespace App\Http\Controllers;

use Illuminate\Http\Request;

class SampleController extends Controller
{
    //
}

終わりに

Laravelを学び始めたばかりなので、まだまだ理解不足ではあるが、MVCの概念を理解することができた。また、MVCを採用するメリットは多くあることを学んだ。

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