概要
MacミニマニストのためのLaravel開発環境である「Valet」を実装してみました。
注意事項、留意点
- 基本的には公式ドキュメントを参考にしてます
- というよりほぼこれを見ながらやりました
- Valetは「ベレット」と読むらしいです
前提条件
- バージョン
- OS: MacOS 10.14.2
- Homebrew: 2.0.5 (当時の最新版)
- 更新日
- 2019/04/17
構築手順
1. Homebrewのインストール
- ここでは割愛します
- 基本的には公式ページを参照するといいと思います
- 私はこちらをはじめとしたQiita記事を参考にしました
-
brew doctor
でYour system is ready to brew.
と出てこればOKらしいです - 私は以下のようなメッセージが出ましたが、「気にするな」と書いてあるので気にせず次に進みました
Please note that these warnings are just used to help the Homebrew maintainers
with debugging if you file an issue. If everything you use Homebrew for is
working fine: please don't worry or file an issue; just ignore this. Thanks!
2. インストール
- php7.3をhomebrewでインストールします
brew install php
-
composerをインストールします
- ここでは割愛します。私は以前curlで入れたもので問題なかったので、brewでなくてもいいらしいです
-
Valetをインストールします
- これによりValetとDnsMasqがインストール/設定され、システム起動時に起動するValetのデーモンが登録されるとのことです。
composer global require laravel/valet
valet install
3. サイト動作
- 任意の場所でディレクトリを作成し、移動します
(ここではlaravel/valet/
を再帰的に作成します)
mkdir -p laravel/valet/
cd laravel/valet/
- parkコマンドを実行します
- サイト検索の親ディレクトリとして登録されるとのことです
valet park
- pathsコマンドで、実際にparkされたかを確認します
valet paths
- 以下のような形で出力されればOKです
[
"/********/laravel/valet"
]
- Laravelプロジェクトを作成します
(ここではstartlaravel
という名前のLaravelプロジェクトを作成します)
laravel new startlaravel
- サイトを動かします(http://{プロジェクト名}.test/で開きます)
http://startlaravel.test/
参照
以下のサイトを参考にしました。