はじめに
IT部門といえば、同じ業界の先人の皆さまからのインプットも多ければ、
それと同じくらい自社の取り組みについてのアウトプットも多い部門ですよね!
とはいえ、
「自社の取り組みを紹介したいから、写真もつけて記事を作ってほしい!」や
「採用ページを作りたいから、個人の写真を撮ろう!」 と話が上がったものの、
「どんな写真をどう撮ったらいいのか...」となってしまうタイミングはちらほらとあるかと思います。
そんな方の助けに少しでもなれば...と、今回は気軽に写真を撮れるような記事を書けたらと思います!
主役はなるべく中心に、余白は多めに!
「上手い写真の撮り方」で調べると、
「写真は引き算」だったり「全体のバランスをみて...」みたいなお話が多く出てくるかと思います。
一旦難しいことは考えなくて大丈夫です!!
スマホやノートPCの画面で表示するような記事の写真サイズであれば、
今やスマホ も多機能な一眼レフ も優秀なので、トリミング上等!といった品質の写真を撮ってくれます。
写真の主役をなるべく中心に映して、
撮影環境やオフィスの環境次第ではありますが、なるべく余白を作ってシャッターを切りましょう!
余白が欲しい理由
後から記事に写真を埋め込む際に、
もしかしたら正方形に切り取ったうえで埋め込みたい場面が出てくるかもしれません。
気にしてみると、Web上の様々な記事ページはいわゆる写真の縦横比が意外とバラバラだったりします。
そして個人写真であれば、余白が多いと副産物としてそのままQiitaやSlackなどのアイコン画像にも活用できます。
(専任の会社の方と協力して記事を作成する場合や、特に紙媒体の場合は余白が多いと喜ばれることも多いように思います)
+αで出来たらいいこと
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何枚か連写して撮りましょう!
まばたきだったり、ブレだったりで後から確認したときに、
せっかくの写真が使えなかったら悲しいので、データは多い方がいいです。リスクマネジメントです! -
なるべくスマホの広角レンズは使わないでください!
機種によっては会社のメンバーが歪んで写ってしまうかもしれません! -
できるだけ部屋は明るく!写真の雰囲気も明るくなります
よくIT業界でみられる個人写真のイメージ
某体育で音楽な方のMVのような章になってしまいますが、IT業界における自社メンバー紹介写真の構図講座です。
添付している公開ページに使用している写真は私や弊社メンバーが撮影したものです。参考に添付します。
②着席してPCで作業中(もしくはIT業界おなじみのろくろを回しながら)
③会社や部署の看板の前に立って
④社内のキレイな会議スペースや机、椅子があれば
とくに②の普段の業務中のような写真は、一番撮りやすくて記事にも使いやすいと思います!
最後に
スマホやカメラも日々IT技術と同じく進化し続けています。
システム構築と同様に頼れるものには頼りつつ、なるべくその場の雰囲気やメンバーのよさを発信する材料になればと思います。