はじめに
Unityで作成したアプリ内で作成したデータの保存場所として、Application.persitentDataPathが返すパスにファイルを格納することがあると思います。
Mac上で上記ファイルを削除しようとした際に、Application.persitentDataPathのパスの先をググったところ、ネット上の情報は少し古く、最新のUnityではMacでのパスが異なっていたので記載します。
UnityのApplication.persistentDataPathとは?
アプリ内での永続的なデータを保存するパス。
デバイスではpublicなディレクトリになり、アプリの更新毎にファイルが削除されることはありません。
詳しくは[Unity] スクリプトリファレンス:Application.persistentDataPathを参照してください。
Unityのバージョン
Unity 5.3.3p1
PC上でのパス
- Mac
/Users/[ユーザ名]/Library/Application Support/[Company Name]/[Product Name]
- Windows
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\LocalLow\[Company Name]\[Product Name]
Company Name:UnityのPlayer Settingsの[Company Name]
Product Name:UnityのPlayer Settingsの[Product Name]
※Player Settingsは[File] => [Build Settiongs]内にあります。