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AutoScale設定例

Last updated at Posted at 2019-05-31

完全に自分のメモ用です。

AutoScaleとは?

世の中のWebサービスには、昼間はほとんどアクセス数はないが夜になるとアクセス数が増えるとか、何か事件などがあった時に突発的にアクセス数が増えるといったものがある。

このように時間帯によるアクセス数の増減が大きかったり予測ができない場合に役立つのが、AutoScaleです。これによって、必要な時に必要な数のインスタンスを用意することが可能となる。

起動設定の作成

課金はEC2インスタンスやELBの利用として発生。(無料枠もEC2インスタンスやELBに従う)

EC2→起動設定→Auto Scaling グループの作成をクリック

「起動設定の作成」をクリック

AutoScaleで利用するAMIの「選択」をクリック

インスタンスサイズを選択し、「次の手順:詳細設定」をクリック

設定名を入力して「確認画面にスキップ」をクリック

設定内容を確認し、問題なければ「起動設定の作成」をクリック

EC2インスタンスで利用するキーペアを選択して「起動設定の作成」をクリック
EC2インスタンス作成時と同様に行う。

AutoScalingグループの作成

設定値を入力してから「スケーリングポリシーの設定」をクリック
(下記の例では test-stg-asgroup01 というグループ名に、その他VPCやサブネット、ELBを使う場合はその設定等を行う)

「このグループを初期のサイズに維持する」→「次の手順:通知の設定」を選ぶ。
これはEC2インスタンスに障害が発生してシャットダウンしても、自動的に1台起動する設定。
これによって、いつでも必ず1台のEC2インスタンスが動いている状態を作り出すことでサービス全体が停止する状態を防ぐことができる。

なおAutoScaleの発動条件や起動するEC2インスタンスの最大数を設定したい場合は、もう一つの「スケーリングポリシーを使用して(以下略)」の方を選ぶ。

通知に必要な設定値を入力して「次の手順:タグを設定」をクリック。
AutoScaleが動いた時の通知を設定。
「通知の送信先」は設定名を、「受信者」の欄には実際に存在するメールアドレスを、通知するイベント種類をチェック。

必要に応じてタグの設定をしてから「確認」をクリック。
タグの設定は任意なので、未設定でも問題なし。必要に応じて設定する。

設定値を確認して問題なければ「Auto Scalingグループの作成」をクリック

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